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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)

下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら  http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...

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2025年6月20日金曜日

【CIAのイラン核施設破壊工作:映画『カンダハル-突破せよ-』】

『カンダハル』劇場販売パンフレットより

  アメリカによるイラン攻撃が報じられています。

 映画『カンダハル-突破せよ-』(2022年)は、2010年代のイラン~アフガニスタンを舞台にMI6からCIAに出向してイランの核施設破壊任務を遂行する男(ジェラルド・バトラー)が主役。地下核施設破壊はあっさりとミッション・コンプリート、だがそしてしかし!てな展開でISI/パキスタン軍統合情報部、タリバーン、アル・カイダ、IS、コッズ部隊との三つ巴、四つ巴のサバイバルアクションの快作です。

 それはさておき、今後も『軍事研究』は中東情勢をを独自に分析していきます。

※写真は劇場販売パンフレットより

2025年5月9日金曜日

【ロシア戦勝記念と月刊『軍事研究』6月号】

 厳重警戒下のモスクワ。

 勲章を付けた軍用オーバーコート姿の片足の老人が、金属製松葉杖を突きながら封鎖線を通り抜けた。

とあるアペートメントの一室に陣取った“老人”は、帯紐で折りたたんでいた片足を伸ばすと狙撃銃を組み立てプーチン大統領の到着を待つ--

というのはフィクションですが、『新START失効!どうなるロシアの核戦力』(小泉悠氏)など読み応えの論考が満載の『軍事研究』6月号は明日5/10(土)発売です。



2025年4月10日木曜日

【対策は計画的に】

4月10日、衆議院安全保障委員会で、立憲民主党の伊藤俊輔議員が「訓練後に洗面所で冷水を浴びている」と中谷防衛大臣に指摘。

軍事研究2024年7月号では、

文谷数重氏による記事、「追求!無駄だらけの「老朽建物耐震」事業」を掲載しています。


数十年前に、関東にある官舎の建物の見た目があまりにも古く、幽霊屋敷のようであるという外部(周辺に住む町の人々)の苦情をうけて、塗り直されたという噂を聞いたことがあります…。


2025年4月7日月曜日

お詫びと訂正(2025年5月号)

 月刊軍事研究2025年5月号多田智彦氏の記事内で、182ページの「『もがみ』型FFMは、二〇二五年三月現在で八隻就役済み、二隻建造中、二隻着工予定」とありますが、正しくは六隻就役済み、四隻建造中、二隻着工予定」です。お詫びして訂正いたします。

2025年4月4日金曜日

【月刊『軍事研究』2025年5月号:海賊派遣海上保安官にインタビュー】

 稲葉義泰氏が海上保安庁 派遣捜査隊 隊長に独自インタビュー「ソマリア沖に海上保安官が派遣される理由」は、4月10日(木曜)発売の月刊『軍事研究』5月号に掲載。海賊対処の法的根拠と実際を詳述します。



【月刊『軍事研究』2025年5月号:トランプ政権で世界安保崩壊】

 4月10日(木曜)発売の月刊『軍事研究』5月号掲載の「トランプ政権で世界安保は崩壊する」(黒井文太郎氏)は、陰謀論の世界に住み承認欲求が異常肥大したトランプ政権の中枢、ほくそ笑むプーチン大統領の工作をハードに解説。

 詐欺師に操られている人は「騙されている」とは思っていないんですよね…。


2025年3月7日金曜日

【韓国でKF-16による誤投下発生】

  2025年3月6日、韓国でKF-16による爆弾の誤投下が発生したとのこと。

韓国の爆撃訓練は、日本とは一味違った訓練が行われているようです。

その模様は月刊軍事研究2024年3月号のグラビア記事で柿谷哲也氏によるレポートで報告されています。同じ号には柿谷氏のソウルエアショーのレポートも掲載。

グラビア:韓国は「爆弾の雨」のち「砂の雨」/柿谷哲也

2023年海外取材記その1
韓国で見た近未来とノスタルジア
ソウルエアショーと軍事パレードでは「K防衛主要輸出兵器」の熱気と活気に圧倒。一方ソウル基地近傍のインルン山では

 

2025年2月27日木曜日

【特殊詐欺拠点と『非弁護人』】

 ようやく日本でも大きく報道された、ミャンマーの特殊詐欺拠点で外国人が犯罪に加担させられている件。

 2021年春に発売されたリーガルサスペンス『非弁護人』(月村了衛著/徳間書店刊〈弊誌でも紹介済み〉)には、東南アジアの犯罪組織に送られて使い潰される日本人たちのエピソードがすでに挿入されている。法の不備と偏見を抉る、超リアル小説だ。



2025年2月7日金曜日

4月からの価格改定のお知らせ

誠に恐れ入りますが、近年の原材料費・運送費・制作関連コスト高騰のため、

2025年5月号(4/10発売)から定価を改定いたします。


月刊「軍事研究」2025年5月号以降:定価1,430円(本体1,300円+税)


定期購読半年間:  8,580円

定期購読1年間:17,160円


読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。