ようやく日本でも大きく報道された、ミャンマーの特殊詐欺拠点で外国人が犯罪に加担させられている件。
2021年春に発売されたリーガルサスペンス『非弁護人』(月村了衛著/徳間書店刊〈弊誌でも紹介済み〉)には、東南アジアの犯罪組織に送られて使い潰される日本人たちのエピソードがすでに挿入されている。法の不備と偏見を抉る、超リアル小説だ。
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ようやく日本でも大きく報道された、ミャンマーの特殊詐欺拠点で外国人が犯罪に加担させられている件。
2021年春に発売されたリーガルサスペンス『非弁護人』(月村了衛著/徳間書店刊〈弊誌でも紹介済み〉)には、東南アジアの犯罪組織に送られて使い潰される日本人たちのエピソードがすでに挿入されている。法の不備と偏見を抉る、超リアル小説だ。
「カンメシ」というのは愛称で、正式名称は「非常用糧食」および「戦闘糧食Ⅰ型」。
なぜ名前がふたつあるかというと、カンメシは備蓄用糧食として「非常用糧食」の名称で予算要求が行なわれます。
その3年の賞味期限のうち最初の1年は各方面隊の補給処で、次の1年は各駐屯地で「非常用糧食」として備蓄され、最後の1年間における演習などの際に「戦闘糧食Ⅰ型」として給食されるわけです。まぁ名前が変わる出世魚みたいなもんです。
と、いうことで、賞味期限が3年になった新型レトル ト戦闘糧食なら上記システムに適うため、「非常用糧食(軽包装型)」として予算要求された経緯があります。
でも、缶詰糧食も缶詰ならではの味わいがあると思うんですがねぇ……(談)。