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2019年7月31日水曜日

【またまたまた北朝鮮が弾道ミサイル発射】

 今朝、7月31日早朝、またもや北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとの報道が。

 7月25日に続けての発射だが、どうも5月に発射した短距離弾道ミサイルKN-23“キムカンデル”らしい。

 原型の、ロシアのイスカンデル-Mは発射の瞬間、弾体保持リングを火薬ボルトで吹き飛ばすのが特徴のひとつ。
 北朝鮮がリリースした、7月25日の発射の写真にもその瞬間が写っている。
この「キムカンデル」と「イスカンデル-M」については、2019年7月号の小泉悠氏の記事、2019年8月号の鳥嶋真也氏の記事を、ぜひお読みください! 現在、在庫はございます。

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2019年6月11日火曜日

【イージス・アショア、やってます】


 杜撰な説明資料だの住民説明会の最中に防衛省職員が居眠りだのと、なにかと(変な方向で)話題のイージス・アショア。

 もちろん『軍事研究』では当初より、イージス・アショア問題を取り上げています。

 例えば2017年9月号(残念ながら売り切れ)の
ミサイル防衛強化策の本命に急浮上~利口な選択『イージス・アショア』

2018年10月号(在庫あり)の
「イージス・アショア」米国に数千億円も払うのか!?~日本には世界レベルの「FCS-3」がある
オンラインショップはこちら【軍事研究通販】2018年10月号
※書店へのご注文は送料がかかりません

2018年12月号(残念ながら売り切れ)の
陸自31年度防衛予算を読む~島嶼防衛とミサイル防衛の二正面戦
北朝鮮の弾道ミサイルに怯えて過剰評価~イージス・アショアは無駄な買い物か!?

 今後も、「果たしてイージス・アショアはロシアや北朝鮮の新型ミサイルの脅威に立ち向かえるのか!」などなど、取り上げていく予定です。

どうぞご期待ください。
 

2019年5月13日月曜日

【北朝鮮の“飛翔体”はロシアの“イスカンデル”?】

北朝鮮がこの5月4日と9日に発射を公開した“飛翔体(この呼称はいったい何?)”は、ロシアのイスカンデル弾道ミサイルの丸パクと思われる。

 この“北朝鮮版イスカンデル”、発射シーン公開は初めてだけれど、すでに2018年2月、北朝鮮は軍事パレードで連装ランチャー搭載でお披露目。

 さっそく『軍事研究』2018年5月号の「異常な国家の異常な兵器群」でも、「一見したところではロシア軍の9K715/9K720イスカンデル・シリーズ~に似ているが~北朝鮮オリジナルで~今年のニューフェースだ。」と紹介しています。

こちらの号は在庫がございます。興味のある方はぜひご一読ください。

書店へのご注文は送料がかかりません。
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2017年11月21日火曜日

【日本政府、武力攻撃やテロの避難施設専用ページを開設】

 11月21日のNHKによると、日本政府は弾道ミサイルによる攻撃等に備えたウエブサイトに避難施設(シェルター)を確認できる専用ページを新たに開設したとのこと。
 これは、都道府県が指定している9万1735か所の避難施設の場所や特徴を確認できるものらしいが、皮肉にも冷戦が終わって30年経った今、日本は核ミサイルの脅威にさらされているのだ。
(冷戦中の「核戦争論」は絵空事だったってこと?)

 ちなみに、12月8日発売予定の2018年1月号では斎木伸生氏の「戦跡紀行特別編:欧州シェルター見聞録」が掲載されます。
 岩山を刳り貫いて作った頑丈なシェルターの収容人員数は、ノルウェーで250万人、フィンランドで400万人!
 それらシェルターの“普段使い”が、また合理的でして…。

2017年7月5日水曜日

【北朝鮮がICBM発射】

7月4日早朝、北朝鮮がまたもや弾道ミサイルを発射。
これは「ICBM(大陸間弾道弾)」であるらしい。
北朝鮮名は「火星14号」。

来週の月曜日(10日)に発売の『軍事研究』8月号掲載の
「よく分かる北朝鮮ミサイルの正しい分類法」(高橋浩祐氏)
では、KN-08「火星13号」の改良型が、この「火星14号」KN-14、とのこと。

興味深い情報が詰まった記事ですので、ぜひご覧ください。

2017年6月8日木曜日

【北朝鮮、今度は対艦ミサイル発射】

 6月8日(木)朝、今度は北朝鮮が対艦ミサイルを発射、約200㎞を飛んで日本海に着弾 したらしい。

 報道によるとこの発射について日本の政府関係者は「安全保障に影響はない」とコメントしたとか。北朝鮮のミサイル戦力向上はとにかく脅威なのであって、このコメントはピント外れなのではないか。
(どのような文脈だったかにもよりますが)

 明日の6月9日(金)発売の『軍事研究』7 月号では、「北朝鮮 新型弾道ミサイル」「日本のミサイル防衛と“敵基地攻撃能力”」「金正恩“斬首”作戦」「海上自衛隊イージス艦8隻の本土防衛態勢」と興味深い記事が満載です。また、活字を変更して読みやすい誌面になりました。ぜひご覧ください。

2017年5月30日火曜日

【北朝鮮、弾道ミサイル3週連続発射】


 5月29日(月)朝、北朝鮮が弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射。これで北朝鮮の弾道ミサイル発射は5月14日、23日に続いて3週連続となる。

 28日には対空ミサイル試験の成功を報じてもいる北朝鮮。

 6月9日(金)発売の『軍事研究』7月号では、「北朝鮮 新型弾道ミサイル」「日本のミサイル防衛と“敵基地攻撃能力”」「金正恩“斬首”作戦」「海上自衛隊イージス艦8隻の本土防衛態勢」と興味深い記事が目白押しです。
 今回から読みやすい大きさの文字になりました。ぜひお手に取ってご覧ください。

2016年8月24日水曜日

【北朝鮮がまたもやSLBM 化学兵器にも注意せよ】

 本日8月24日未明、北朝鮮がまたもやSLBM (潜水艦発射弾道弾)の発射を強行、日本の防空識別圏内に着弾したという。
 一連の弾道ミサイル開発そして核開発だけが注目されるが、北朝鮮はすでに生物・化学兵器をも保有していることを忘れてなるまい。

『軍事研究』10月号(9月10日発売)掲載の 「北朝鮮化学兵器が東京を襲った日」では、北朝鮮が保有する生物・化学兵器の分析と、東京に化学兵器が撃ち込まれた場合のシミュレーションを行います。
 ぜひ、来月10月号をご覧ください。

2016年3月16日水曜日

【北朝鮮が弾道ミサイル弾頭の再突入“模擬”実験】

 3月15日、北朝鮮は
「核弾頭爆発実験とさまざまな種類の弾道ミサイル試験発射の断行」
を発表した。

 さらに注目すべきなのは
「金正恩第1書記が弾道ミサイル弾頭の再突入“模擬”実験を視察」
という発表だ。

 この再突入技術こそが、長距離弾道ミサイル実用化の“肝”であり、軍事専門家が警戒していたひとつであり、弊誌『軍事研究』でも再三再四指摘してきたことなのだ。

なお、これについては軍事研究2016年4月号でも、野木恵一氏が解説しているので
ぜひご覧ください。
出来るか「再突入弾頭」「固形燃料」「小型化」「移動式」 
北朝鮮長距離ミサイル、真の脅威
軍事研究2016年4月号

2016年2月8日月曜日

【北朝鮮、ミサイル発射】

北朝鮮が2月7日、「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射した。
1月6日の核実験に続いての強行だが、この水爆実験(?)についての詳細は、
あさって2月10日発売の3月号の野木恵一氏の記事に詳しいのでぜひご覧ください。
金正恩、核爆弾を抱いて自爆か!?
北朝鮮、水爆実験に失敗!
また、北朝鮮のニュースで隠れがちだが、イスラム・テロや中東紛争もやっかいなことになっている。
こちらについては、黒井文太郎氏の記事をご覧ください。
オバマ政権最終年に紛争勃発
2016年、地球に戦争の火種はいくつあるか

2016年1月6日水曜日

【北朝鮮が水爆実験!】

 1月6日、とうとう北朝鮮が水爆実験実施を発表した。
 朝鮮中央テレビによる発表の前に、通常の地震とは異なる地震波探知によって察知されていたわけだが、この核実験と地震マグニチュードの関係は、2013年5月号の野木恵一氏の記事に詳しい。

北朝鮮核兵器!実用段階に到達
真の脅威は“再突入弾頭”の実用化
軍事研究 2013年5月号

またこの記事では水素爆弾とブースト原爆についても解説しているので、ぜひ御参照あれ。

 さらに、2015年8月号では、地上発射弾道弾より危険な、北朝鮮の潜水艦発射弾道弾についても解説しています。

潜水艦発射弾道ミサイル「北極星1号」の正体
金正恩が手にした新たな『玩具』
軍事研究 2015年8月号

 それにしても、マスメディアはこうした時こそ、「SEALDs」のワカモノ達や山田洋次監督(『母と暮らせば』!!!)にコメントを求めて欲しいものです。

2015年12月15日火曜日

【北朝鮮が水爆保有宣言】

 12月11日、金正恩の「水爆保有宣言」が報じられた。
ちょっと信じがたいが、それでも北朝鮮が核兵器実用化を着々と推進しているのは確かだ。

 北朝鮮は、2013年2月12日に3回目となる核実験を行なっている。この核実験は「ブースト原爆」実験と予想されていたが、このブースト原爆については、軍事研究2013年5月号(※)の野木恵一氏の記事をぜひご覧ください。
三回目の核実験に成功
北朝鮮核兵器!実用段階に到達
真の脅威は“再突入弾頭”の実用化
軍事研究 2013年5月号

 原爆や水爆の構造そして威力可変型核兵器の原理が、よ~く分かります。

 それにしても。
 この御時勢に堂々の水爆保有宣言である。日本国内の反核団体や平和団体が国会前で大規模な抗議デモを行なうと思いきや、無反応である。
 とくに市長が「核兵器は絶対悪」発言している広島市は断固としたメッセージを発信すべきではないか。

※表記が2015年3月号になっていましたが、正しくは2013年5月号でした。訂正いたします。


2015年11月25日水曜日

【北朝鮮、再びSLBM発射か?】

北朝鮮が日本海において再びSLBMを発射するようだが、今年の8月号に、5月の発射についての野木恵一氏の論評が載っているので、興味のある方はぜひご覧ください。

発射映像は捏造か本物か!? 潜水艦発射弾道ミサイル「北極星1号」の正体
金正恩が手にした新たな『玩具』
軍事研究2015年8月号

2013年5月8日水曜日

【“すかしっ屁”?“寸止め”? 北朝鮮のミサイル発射騒動2013】

 小学生レベル(と言っては小学生に失礼か)の罵詈雑言を浴びせた、この3月から北朝鮮の対アメリカ挑発は尻すぼみに終わったようだ。
 では、彼らの目的は何だったのか?
 明後日5月10日発売の『軍事研究』6月号では、黒井文太郎氏(軍事ジャーナリスト)の「アメリカも核武装を黙認:北朝鮮“寸止め挑発”の成功」において、今回の経緯と北朝鮮の戦略を分析しているので、ぜひご覧ください。
 
 それにしても、日本のTVはこういうときにこそ、映画『アイアンスカイ』を放映すべきでしたね。

2012年5月24日木曜日

【北朝鮮に新しいミサイル施設?】

 報道によると、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究所は、北朝鮮が新しいミサイル発射施設建設を進めていることを衛星写真解析によってつきとめたという。
 場所は、北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)。そう、98年と09年にテポドン系を発射した発射基地だが、そこに、テポドン2よりも大型のミサイルを運用できる規模の施設建設が進んでいるのだという。
 
 この4月の北朝鮮弾道ミサイル発射の顛末と分析は、発売中の『軍事研究』2012年6月号にて、また北朝鮮の弾道ミサイルと新型戦車については『軍事研究』201012月号(在庫有り)で取り上げているので、ぜひご覧ください。

2012年4月20日金曜日

【銀河3号と自衛隊】

失敗に終わった北朝鮮の「銀河3号」。
軍事研究6月号では、銀河3号のメカニズムと、対処にあたった自衛隊の動きを徹底解説します。5/10発売予定です。

ちなみに編集部では「アプロ(前進)!」というのが流行っています。

2012年2月17日金曜日

【金正恩体制と軍事パレード】

2月16日、北朝鮮は故金正日総書記の生誕70周年行事を執り行った。
“三代目”金正恩氏の大々的な露出は予想されたことだが、軍事パレードまで行なわれたのには、ちょっとビックリ(寒さで頬と手を赤くして閲兵する金正恩氏は“昭和の子供”みたい…)。

 金正恩体制、所謂“金ファミリー”の人事については、小誌最新号(3月号)に黒井文太郎氏が執筆した「金正日急死!金正恩体制誕生!!」を御覧ください。
 また北朝鮮の弾道ミサイルや国産の装甲戦闘車両については2010年12月号掲載に、宇垣大成氏による「IRBMノドンとムスダン、戦車天馬と暴風」が掲載されています(在庫有り)。