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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)

下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら  http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...

読者アンケートにぜひご協力ください

2018年12月20日木曜日

【札幌ガス爆発=燃料気化爆弾】

12月16日に札幌で起きた、スプレー缶大量噴出によるとされる爆発事故/事件。

「爆弾のようなもの」「爆轟が発生」などの分析が報じられていますが、ようは、これがFAE(燃料気化爆弾)あるいはサーモバリック爆弾の原理です。

 写真はアメリカ軍のFAE作動プロセス。
(1)BLU-96が落ちてきて…

(2)燃料を散布、

(3)爆発

 またロシア軍は多連装サーモバリック弾頭ロケットランチャー「TOA-1ブラチーノ」をイラクやシリアで使用しているらしい。

2018年12月8日土曜日

【軍用犬とハンドラー + ロボット犬 + UAV!? 文庫『鋼鉄の犬』】


  12月21日にマイクロマガジン社から発売される文庫『鋼鉄の犬』は、著者の富永浩史氏が軍用犬とそのハンドラーを視点に“絆”を描く作品らしい。

 そして主人公は正規軍将兵ではなく、民間軍事会社のコントラクター!

ロボット犬「Big Dog」(写真:DARPA)

さらに、IEDや試作型ロボット犬、UAV(無人機)も絡んでくるとのこと。

 IED、PMsC(民間軍事〈警備〉会社)、UAVやロボット犬、弊誌『軍事研究』でもたびたび取り上げてきた要素のテンコ盛りで、発売が楽しみ。

UGVを搭載するイギリスの将来戦闘車構想(写真:MOD)

 イラスト担当の赤岸K氏のキャラ設定画で、女性が微乳なのもポイント高し!!(巨乳なんて飾りです!エライ人にはそれが分からんのです)

特設サイトもぜひご覧ください!
http://micromagazine.net/bungei/irondog/

2018年12月4日火曜日

【国際航空宇宙展に行ってきました】

 日本航空宇宙工業会(SJAC)と東京ビッグサイト共催の「国際航空宇宙展2018東京(JA2018)」が11月28日から30日まで東京ビッグサイト東新展示場の第7・第8ホールで開催され、500以上の国内外企業・団体等が出展。もちろん弊社からも担当者が3日間、会場に足を運び、情報収集を行なった。
防衛装備庁のブースに展示された、将来戦闘機用エンジンの研究試作において実際に使われた地上試験用の供試体。
ロッキード・マーチン社のブースに置かれたF-35戦闘機の模型。奥は航空自衛隊も採用するA型で、手前はSTOVL型のB型。B型については、わが国でも今後導入する計画があると報じられている
2016年以来の開催となったJA2018は、年末に防衛大綱の見直しと次期中期防衛力整備計画の策定を控えているためか、防衛分野に関しては外国企業の展示が目立つ一方で、国内企業の展示は控えめなように見受けられた。また講演でも、日本の航空機産業が期待を寄せるF-2後継機(将来戦闘機)の開発に関する、踏み込んだ発言が聞かれなかったのは残念だった。

なお、本誌でも機会を捉えて、将来戦闘機をめぐる状況を取り上げていきます。

SUBARUのブースに展示された民間向け最新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」の大型模型。同社では、412EPXをベースに陸上自衛隊向け新多用途ヘリコプター(UH-X)の開発も進めている。

2018年11月14日水曜日

映画紹介【いまだ現役! ジャッキー・チェンの新作が公開!! 『ポリス・ストーリー/REBORN』】

© 2017 HEYI PICTURES CO., LTD., PERFECT VILLAGE ENTERTAINMENT HK LIMITED, DADI CENTURY (BEIJING) CO., LTD., MANGO ENTERTAINMENT, CHEERFUL LAND PICTURES CO., LTD., YOUKU PICTURES (HK) CO., LIMITED ALL RIGHTS RESERVED
ジャッキー・チェンの新作アクション映画は、『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年)以来、ジャッキー・チェンの代表作シリーズとして受け継がれてきた“ポリス・ストーリー”シリーズ。

 本作では「香港」というステージを飛び出し、遺伝子工学をめぐる陰謀相手に、オーストラリアはシドニーで体を張った超絶アクションを展開、さらに派手なガンアクションで魅せてくれる。

 それにしても、60歳越え(1954年生)でこの肉体アクションをやってしまうジャッキー・チェン、恐るべし!

ポリス・ストーリー/REBORN

Bleeding Steel

ツイン配給
カラー/109分
監督&脚本:レオ・チャン
出演:ジャッキー・チェッン、ショウ・ルオ、オーヤン・ナナ、エリカ・シアホウ、他
2017年/中国=香港映画

11月23日(金・祝)、TOHOシネマズ日比谷 他にて全国ロードショー!




2018年10月22日月曜日

【トランプ大統領の「INF全廃条約」破棄宣言、ロシアの条約違反疑惑、北朝鮮の核開発】

 10月20日、アメリカのトランプ大統領がソ連/ロシアとの「INF(中距離核戦力)全廃条約」について破棄を表明。

 この件でも「トランプけしからん!」な報道が目につく。
 トランプ大統領が“困ったちゃん”な人物なのは確かだ。

 だが、ロシアがINF条約違反疑惑の新兵器(例えばSS-C-8巡航ミサイルやRS-26ルベーシュICBMなど)を開発配備しているのも事実だし、核兵器を含めた軍備増強に突っ走る中国への問題もある。

 詳しくは、
軍事研究2018年8月号の軍事情報研究会「戦争を変える『現代の超兵器』Vol.13ミサイル防衛無力!露中『極超音速兵器&対艦弾道弾』、

2018年5月号の田中三郎氏「新ICBM『DF-41』の開発と『地下長城』、
小泉悠氏の「ロシア『戦略ロケット部隊』の復活」、

2017年5月号の小泉悠氏「オバマ嫌いのトランプが核軍縮を無効にする?」
といった記事をぜひ、ご一読ください。

 それにしても、NHKなどでは恒例の「被爆地からの声」をやっているが、日本としては核開発を実際には止めようとしていない隣国、北朝鮮を憂慮すべきでは?

2018年10月19日金曜日

【サウジ記者暗殺だけじゃない国家ぐるみの暗殺】

トルコのサウジアラビア総領事館でサウジアラビア人の記者ザマル・カショギ氏が殺害された疑惑で、報道では「こんな暗殺事件が本当にあるのか?!」というような反応が見受けられるが、いやいやロシアや北朝鮮の状況はこんなものではない。

詳しくは、軍事研究2018年7月号の黒井文太郎氏の記事「暗殺国家ロシア、北朝鮮、中国」に詳しい。
同じ号の濱田昌彦氏の記事「軍用神経剤『ノビチョック』とは何か~元ロシア人二重スパイ暗殺未遂事件」もあわせて、ぜひご覧ください。

2018年10月11日木曜日

お届けが遅くなる場合がございます(2018年11月号)

発送部より直接購読のお客様にお知らせです。

11月号のお届けが遅くなっているお客様がいらっしゃいます。

これは、祝日の関係で発送日が通常より遅くなっているためです。
まだ、お手元に届いていないお客様におかれましては、
誠に恐れ入りますが、もう一日お待ちいただければ幸いです。
お待たせして大変申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。

2018年9月28日金曜日

10月4日、別冊発売のお知らせ(米中ロの最新主力戦闘機)

軍事研究2018年11月号別冊
『米中ロの最新主力戦闘機』新兵器最前線シリーズ

軍事研究2018年11月号別冊
2018年10月4日(木)発売!
大変お待たせしました。
新兵器最前線シリーズの別冊を発売します。

オールカラー2500円(税込)です。

ご予約も可能です。

書店でご予約の際は「軍事研究2018年11月号別冊 米中ロの最新主力戦闘機」
とお伝えください。
全国どちらの書店でもお求めいただけます。

弊社に直接ご注文される場合は、
お届け先と商品名(米中ロの最新主力戦闘機)を明記の上、
2592円(1冊分の定価+ゆうメール送料)をご送金ください。

直接注文のお申し込みは、郵便振替・銀行振込・現金書留がご利用可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

また、2018年5月号別冊『自衛隊の全戦力』も好評発売中です。
巻末の「ひと目でわかる陸海空自衛隊の主力兵器(データ付)」もお見逃しなく。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます!

2018年9月25日火曜日

【新聞『河北新報』が危ない!】

 9月24日配信の『河北新報』の「〈仙台・警官刺殺〉容疑の大学生、軍備テーマの卒論準備動機との関連調査」を読んで、久しぶりに仰け反りました。

 これでは小誌をはじめとする各種ミリタリー雑誌編集部、そして戦史や軍事思想・軍備に関する書籍を出版している作○社や草○社、白○社などなどは交番襲撃予備軍となってしまう。

 こういう記事を書くメンタリティの人間が「朝鮮人が井戸に毒を撒いている」とか言い出すのだ。桑原、桑原…。

 それにしても、「ウエストポーチのうち、一つは軍隊の装備品に多い迷彩柄だった」って、なに?この幼稚な文章……。

2018年9月11日火曜日

【またもや「白燐弾」ですかい!】

写真:陸上自衛隊
AFP=時事が9月10日に伝えるところによると、
「ロシアは9日、シリア東部の民間人居住地域の軍事目標に対する爆撃に、米国が白リン弾を使用したと非難した。白リン弾の使用は、国際法で禁じられている」――とのこと。

 あぁデジャヴ…。これは2008年12月に始まったイスラエルのガザ侵攻作戦における、「白燐弾騒動」の二番煎じですね。

 あの時は「骨まで焼く悪魔の兵器」「ジュネーブ条約では市街戦では使用禁止になっている化学兵器」というトンデモ言説が国内外のメディアで無責任に報じられた。

 今回、ロシア軍司令官は「すさまじい火災が発生した」と明かしてるそうだが、そんな劇的な焼夷効果は白燐弾にはない。

 そもそも、白燐弾の使用はジュネーブ条約で禁止されてなどいない。
 白燐弾にそんな凄まじい威力があるのなら、今年も8月に公開展示された富士総合火力演習のフィナーレでの発煙弾(白燐弾)一斉投射で、見学者はのたうち回って死ぬだろう(笑)。

 その事実を抜きにこの問題を評論し語ることは、すでにロシアの偽情報作戦の術中に嵌まっていることを意味する。
(しかしシリアで無差別爆撃を行ない、アサド政権軍の化学兵器使用に加担しているロシアが、よく言うよなぁ…)

 かつての白燐弾騒動については、軍事研究2009年4月号:「白燐弾」の恐怖と真実、2009年5月号:DIME「高密度不活性金属爆薬」の真実(野木恵一氏)、
 また、ロシアの国家ぐるみの偽情報による世論誘導戦略に関しては、軍事研究2018年6月号:世界に露呈するロシアの”汚い戦争”(黒井文太郎氏)に詳しく解説されています。
 ぜひご一読ください。

2018年9月10日月曜日

【JMU、海自27DDGの進水式を実施】

写真:海上自衛隊
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は七月三〇日、海上自衛隊の平成二七年度護衛艦(27DDG)の進水式を横浜事業所磯子工場で実施した。進水式に先立ち、小野寺防衛大臣により「まや」と命名された。艦名の「まや」は、兵庫県にある「摩耶山」に由来する。本艦は平成三二年三月に完成、引渡しの予定。

「まや」は、「あたご」型護衛艦の性能を向上した八二〇〇トン型護衛艦の一番艦であり、就役時より弾道ミサイル防衛(BMD)機能を有する初めての護衛艦となる。また、燃費を向上させるとともにライフサイクルコストを低減するため、電気推進と機械推進を組み合わせたハイブリッド推進(COGLAG)を採用している。なお、「まや」の主要目は次のとおり。

 全長:一七〇m、最大幅:二一・〇m、深さ:一二・〇m、喫水:六・二m、基準排水量:約八二〇〇トン、機関の種類および数:COGLAG型式ガスタービン二基、推進電動機二基、軸数:二軸、軸馬力:六万九〇〇〇馬力、最大速力:約三〇ノット、乗員:約三〇〇名。
 主要兵装:イージス装置一式、六二口径五インチ砲一基、高性能二〇㎜機関砲二基、VLS装置一式、SSM装置一式、水上発射管二基、哨戒ヘリコプター一機。

軍事研究2018年10月号は、「まや」進水式の写真が表紙で、本日(9/10)発売です。

2018年8月29日水曜日

【『世界の無名戦車』】

小誌でも活躍中の斎木伸生氏がまたまた“薄い本”を作りました。

 同人誌『写真集:世界の無名戦車/ロシア・北欧編』

 34頁オールカラーでKV-1SやSavm/43などなどの知られざる(?)戦車を、最新の情報で紹介したものです。
 それにしても、KV-1Sが「“わずか1075両”で生産打ち切り~」って、やっぱりソ連は凄いなぁ(たしか日本の九七式系は全部で2500両あまりでしたよね)。

価格は1500円+税。

取り扱いショップは下記の4店舗です。

とらのあな
イエローサブマリン
サニー(ホビーショップ)
四谷仙波堂

戦車マニアはショップへGo!

2018年8月10日金曜日

お詫びと訂正(2018年9月号)

『軍事研究』2018年9月号の永井忠弘氏のタイトルに誤りがありました。
誠に申し訳ありません。

「日系人四人目の陸軍大将ポール・ナカソネ」となっておりますが、
正しくは「米軍大将」でした。謹んで訂正いたします。

永井忠弘氏および読者の皆様にお詫びいたします。

2018年7月24日火曜日

ゲーム紹介【『World of Tanks:Mercenaries』、「自由すぎる!!WoTチュートリアル!!」キャンペーン募集開始】

(c) Wargaming.net
全世界に1億3000万人のユーザを持つ、コンソール版 無料マルチオンライン戦車バトルゲーム『World of Tanks:Mercenaries(マーセナリーズ)』(c) Wargaming.net。
 6月26日の大型アップデートのコンセプトである「NO MORE RULES」をふまえて、ゲームを初めてプレイする人から上級者まで、すべての方々にWoTマーセナリーズの魅力や楽しみ方を知ってもらうための「自由すぎる!!WoTチュートリアル!!」の募集がいよいよスタート!

 詳しくは
http://mercenaries-wanted.com/
まで。

2018年7月2日月曜日

【BANANA FISH】

 吉田秋生氏の力作『BANANA FISH』。
 連載第一話の冒頭がなんとベトナム戦争。ワールドフォトプレス刊のワイルドムック・シリーズ『ベトナム戦争』を参考にしたらしい画に「おっ!」となった記憶がある、バドワイザー缶を手にした黒人兵とか(たぶん。なにせ実家にあるので確認できない)。

 映画『ジェイコブス・ラダー』(1990年。傑作!)を観た時も、中盤で「これ『BANANA FISH』みたいなお話だなぁ」と思ったものだった。(実は違う)

 それがアニメ化されると聞いてビックリ! そして物語舞台は現代に変更と聞いて二度ビックリ!!
 するとベトナム戦争ではなくて、アフガニスタンとかイラクでの戦争になるのだろうか?
 まぁたしかに対テロ戦争に将兵が倦み疲れているのは確かだけれど…。
 とにかくアニメ第1話視聴が楽しみだ。

2018年6月27日水曜日

【米海軍、フィンランド空軍100周年記念エアショーにEA-18G派遣】


 米海軍は、6月16・17両日に開催されたフィンランド空軍100周年記念エアショーに第129電子攻撃飛行隊(VAQ-129)のボーイングEA-18Gグラウラーを派遣した。創立100周年(!)を迎えるフィンランド空軍は現在、F/A-18C/D(フィンランド名:F-18C/D)を60機以上保有している。そこで、近い将来に浮上するであろう次期戦闘機の選定を睨み、F/A-18E/FスーパーホーネットをPRするという思惑が米国側にあったのかもしれない。

 ところで、F/A-18E/Fの派生型であるEA-18Gは、本誌でも何度か紹介してきたように、西側世界で最新かつ最強の電子戦攻撃機であるが、現在のところ採用は米海軍とオーストラリア空軍にとどまっている。ただし、日経新聞で今年1月、日本政府が年末に改定する中期防衛力整備計画に盛りこむ方向で電子戦攻撃機を導入する検討に入り、EA-18Gなどが候補機種に上がっていると報じた。

 果たして次期中期防に電子戦攻撃機が盛り込まれるのか? また、その候補機種はEA-18Gだけなのか? 今後の大綱見直し、次期中期防策定に向けた議論の行方が気になるところだ。

2018年6月8日金曜日

映画紹介【砂漠で地雷を踏んで独りぼっち 『ALONE/アローン』】

©2016 Mine Canarias Aie Roxbury SI Sun Film Sri Mine Film Lic

ALONE/アローン

原題:MINE

パルコ配給
カラー/106分
監督・脚本:ファビオ・レジナーロ/ファビオ・グアリョーネ
出演:アーミー・ハマー、アナベル・ウォーリス、他
106年、アメリカ・スペイン・イタリア合作

――北アフリカの砂漠地帯。特殊作戦の帰途につく二名の海兵隊狙撃チームだったが、地雷原に入り込んでしまう。両足を吹き飛ばされた観測手に駆け寄ろうとした狙撃手のマイク・スティーブンス兵曹も左足で“地雷”を踏んで身動きが取れなくなってしまう。広大な砂漠のド真ん中に一人とり残され、心身ともに消耗していくマイクの心に浮かぶのは――
 
昨今流行の“ワン・シチュエーション映画”の快作! ミリタリー描写はさておき、現実と幻想・現在と過去が渾然一体となった構成&演出がとにかく素晴らしく、その妙をぜひ劇場で体験して欲しい。
 6月16日(土)、新宿シネマカリテ他、全国ロードショー!

★6月9日発売の『軍事研究』7月号の映画紹介頁では「6月12日ロードショー」と誤記しています。
 正しくは、「6月16日(土)、全国ロードショー」です。
 関係各位ならびに読者諸兄にお詫びして訂正いたします。
©2016 Mine Canarias Aie Roxbury SI Sun Film Sri Mine Film Lic

2018年6月1日金曜日

【暗殺大国ロシア】

 5月30日、ウクライナ保安局は、29日にキエフで銃撃され殺害された発表していたロシア人記者は「実は生きている」と発表した。
 本人の安全を守り、殺害行動グループを拘束するための措置だったのこと。
 まるで推理/スパイ小説や映画のような展開で「そんな事する必要があるのか」という声もあるかもしれない。

 だが、あるのだ。
 ロシアになって以降、ロシア政府に批判的な立場のロシア人ジャーナリスト58人!が殺害され、襲撃され負傷したジャーナリストもこれまた多数いるのだ。
 6月9日発売の『軍事研究』7月号では、黒井文太郎氏の「“暗殺国家”ロシア、北朝鮮、中国」でこの問題を鋭く解説。

 ぜひご一読ください!

 日本でもこの5月、「日本メディアに不満」な韓国人がNHK関連社員を切り付ける事件が起きている。まぁこちらは国家ぐるみの“作戦”ではないようだけど、決して見過ごしてはならないハズだ。

2018年5月30日水曜日

【ロシアの「フェイク・ニュース作戦」と中国の「正定事件“捏造情報”作戦」】

 小誌2018年6月号では、黒井文太郎氏の『世界に露呈するロシアの“汚い戦争”』を掲載した。
 これは、ロシアのプーチンがSNSを駆使してフェイク情報を流し世論を都合よく誘導するハイブリッド戦を実行している事実を暴くもの。

 このハイブリッド戦についての報道はなぜか日本では少ないが、5月12日『読売新聞』の解説頁(11面)にて「世論が操られないために/露 SNSを兵器化」として取り上げている。
 NATO戦略コミュニケーションセンター所長の「中国が世界最強のプレーヤーになるだろう…日本も対策を」という言葉が紹介されているが、今現在、中国が日本に仕掛けているフェイク情報作戦が「正定事件」の捏造情報作戦だ。

 この正定事件問題では、並木書房から『「正定事件」の検証 カトリック宣教師殺害の真実/峯崎恭輔著(二〇〇〇円+税)』が発売中だ。
 以下、小誌2018年4月号書評より。

 正定(せいてい)事件とは、日中戦争期の1937年、河北省の正定にある教会に軍服姿の男たちが侵入し掠奪、司教らを拉致殺害した事件である。中国国民党軍敗残兵の仕業との疑いが濃厚なこの事件、近年になって「日本軍が200人の慰安婦を要求し、拒んだ司教らを火炙りにした」というトンデモ説が、オランダとバチカンから流布されている。資料を発掘し事実を突き止めようとする本書は、英文で世界に発信すべきである――

 偽情報による世論誘導はいまや、国家戦略なのだ。この正定事件捏造情報作戦への毅然とした対応を、関係各位に望む次第である。

2018年3月26日月曜日

【いまそこにある弾道ミサイル危機】

 東京都が無料配布している『東京くらし防災』。
 その一節が「武力攻撃時の行動」で、弾道ミサイル落下の対応を紹介しているのに、ビックリ。
 そして日本周辺では今まさに“熱戦瀬戸際の冷戦”なのを再々認識。

2018年3月9日金曜日

『自衛隊の全戦力』別冊発売日変更のお知らせ

別冊の発売日は4月5日に変更になりました。
また、号数も『軍事研究2018年5月号別冊』へ変わります。

ただいま、製作中ですので、今しばらくお待ちください。
よろしくお願い申し上げます!

2018年3月7日水曜日

【チンギス・ハーンと外務省と小学館】

 小学館の『コロコロコミック』掲載のマンガがチンギス・ハーンを“小学生ギャク”のネタにした件。
 決定的にオカシイのは、駐日モンゴル大使館が日本の外務省に抗議し、それを外務省が小学館に伝えたということ。
 これはまったくの筋違いというか“民主主義的でない”。
 日本の外務省は、「これは表現の自由の問題であり、外交ルートに乗せるのは筋が違いますよ」と断るべきではないか。
 
 2002年の脱北者領事館駆け込み事件もそうだが、日本の外務省は民主主義とか外交の原理原則を知らないのではないか?

 もし、トランプ大統領が「自分を揶揄する日本のマンガはけしからん」とかツイートしたら、それをいちいち出版社に伝えるのか!? 習近平国家主席が日本のマンガを批判したら? プーチン大統領が日本のマンガを抗議したら?

 情けないのは小学館も同様で、デマゴーグを正論ぶって語った「『美味しんぼ』問題」の時は「マンガという表現」で逃げた根性(?)はどこへやら、外務省に言われると発売中止にしてしまうという体たらくで、事大主義にも程がある。

 ちなみに、チンギス・ハーンは映画監督ジョン・ミリアスもお好みの英雄で、『若き勇者たち(RED DAWN)』の冒頭でも紹介してましたね…。

2018年2月28日水曜日

【北朝鮮の“対話ムード”って何?】

 平昌オリンピックに北朝鮮も参加したことから、にわかに唱えられ始めた「南北融和の動き」「北朝鮮の対話ムードの兆候」。

 断言してもいいが、北朝鮮には韓国やアメリカを“融和”したり“対話”する気は1ミリグラムもない。
「アメリカとの対話に応じる」というのも「話は聞いてやってもいい」ぐらいの意味で、外交交渉とはならないのだ。

 それにしても、ちょっと北朝鮮が甘い顔をするだけで、「融和ムード」「対話ムード」「変化の兆し」とはしゃぐ失敗を、何度繰り返すのか…。
 この“ムード”で経済制裁を緩めたら北朝鮮の思うツボではないか……。

2018年2月9日金曜日

軍事研究2018年3月号は、明日10(土)発売です

公式HPでは、明日発売の軍事研究2018年3月号の目次を紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

また、現在新しい別冊「自衛隊の全戦力」を鋭意作成中です。
3月15日の発売予定ですので、いましばらくお待ちください。
近日中に公式HPにて目次をご案内します。

また、在庫一覧でご案内の通り、2017年の1月号、8月号、9月号は完売、
2017年10月号別冊「戦うアメリカ軍の全貌」も完売いたしました。

軍事研究本誌は、定期購読を承っておりますので、どうぞご利用ください。送料当社負担にてお送りいたします。

別冊につきましては、送料がかかります。なにとぞご了承ください。
なお、全国の書店でご注文いただけます(送料はかかりません)。

2018年1月11日木曜日

映画紹介【『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』ロードショー開始】


©Beijing Dengfeng Culture Communication Co.,Ltd.Aii Rights Reserved.

“中国版ランボー”と評判のアクション活劇、『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』がいよいよ公開される。

 観て驚いたのは、この映画、いかにも中国らしい“男と男”の物語であると同時に、軍事的には“中国海軍の映画”でもあること。

「中華イージス」と呼ばれた052C型駆逐艦やドッグ型輸送揚陸艦、はては空母(もちろんCG)までが堂々の艦隊を組んでアフリカ沿岸に出動するのだ!
(中国大使館員の「中国とアフリカは友人だ」のセリフには思わず爆笑)

 ちなみに大使館を警備する中国武装警察は、ブルパップ型アサルトライフル、95式を持っていたりする。

 1月12日(金曜)より、TOHOシネマズ六本木ほか 全国ロードショーだ。
映画『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』