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2015年7月14日火曜日

【映画紹介 『ルンタ』】

©Ren Universe 2015


ルンタ

Lung Ta

蓮ユニバース配給
カラー/DCP/111分/16:9/5.1ch
監督:池谷薫
キャスト:中島一博
製作:権洋子
日本語・チベット語
2015年、日本映画

 1949年以来、中国占領下にあるチベットでは近年、中国の圧政に対し自らに火を放ち抵抗を示す“焼身抗議”が続いている(140人以上)。だがしかし、この事実は日本ではまったくと言っていいほど報道されていない。
 この映画は、チベット人を支援し“焼身抗議”をブログで発信し続ける中島一博氏を現地水先案内人に、チベットの現状そしてチベット人の精神を辿る、懸命のドキュメンタリーである。彼らのユニークな気高さは、素直に胸を打つ。
 けれども“非暴力の戦い”が中国の物理的な暴力に圧殺されつつあるのも、事実。人権や反戦に敏感な人達こそ、この映画を見るべきではないか。「9条」では平和と尊厳は守れないという真実が、ここにある。
 ちなみに「ルンタ」とはチベット語で“風の馬”の意味。
 七月一八日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開、以降、全国順次ロードショー。

なお、各地の劇場情報は下記よりご確認いただけます。
http://lung-ta.net/theater.html

2015年7月3日金曜日

【再確認された新幹線の“安全神話”】

 6月30日午前、走行中の東海道新幹線の車内で焼身自殺事件が起きた。
(身勝手な自殺に巻き込まれた方々は本当に気の毒としか言いようがない)

「こういう事件が起きるとマスコミは、安全神話が云々と、言い出すんだろうなぁ」と思っていたら、やっぱりそうだった。
 曰く「新幹線安全神話の死角」、あるいは「新幹線安全神話の崩壊」…。
「“安全神話”って何? 誰が言いだしたの?」ということは、さておき、この事件は新幹線システムの優秀さを改めて証明したと言えるだろう。
 車内でガソリンを使った(一種の)放火が行なわれた車両が、2時間半後には自走して最寄り駅に向かい、しかも東海道新幹線も上下線で運転を再開しているのだから。
「やっぱ新幹線って良く出来てるわ」、これが正直な感想だ。そんじょそこらの(?)鉄道システムならこうはいかない。
 また車内で起きた焼身自殺に対処した(燃える人間を消火・救命)乗務員らも ~100点満点とは言えないだろうが~ 見事だった。やはり訓練と高いモラルは重要なのだ。

 テンプレ記事を垂れ流すマスコミも見習っては如何か。