6月30日午前、走行中の東海道新幹線の車内で焼身自殺事件が起きた。
(身勝手な自殺に巻き込まれた方々は本当に気の毒としか言いようがない)
「こういう事件が起きるとマスコミは、安全神話が云々と、言い出すんだろうなぁ」と思っていたら、やっぱりそうだった。
曰く「新幹線安全神話の死角」、あるいは「新幹線安全神話の崩壊」…。
「“安全神話”って何? 誰が言いだしたの?」ということは、さておき、この事件は新幹線システムの優秀さを改めて証明したと言えるだろう。
車内でガソリンを使った(一種の)放火が行なわれた車両が、2時間半後には自走して最寄り駅に向かい、しかも東海道新幹線も上下線で運転を再開しているのだから。
「やっぱ新幹線って良く出来てるわ」、これが正直な感想だ。そんじょそこらの(?)鉄道システムならこうはいかない。
また車内で起きた焼身自殺に対処した(燃える人間を消火・救命)乗務員らも ~100点満点とは言えないだろうが~ 見事だった。やはり訓練と高いモラルは重要なのだ。
テンプレ記事を垂れ流すマスコミも見習っては如何か。
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