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2019年6月号別冊「大国の大型軍艦」発売中です

軍事研究2019年6月号別冊 は、新兵器最前線シリーズ「大国の大型軍艦」は、ただいま好評発売中です。 日本をはじめ、アメリカ、イギリス、中国、ロシアの新型・次世代の船をフルカラーの写真と詳しいデータで紹介・分析。 また、 2018年11月号別冊 新兵器最前線シリーズ「...

2018年6月27日水曜日

【米海軍、フィンランド空軍100周年記念エアショーにEA-18G派遣】


 米海軍は、6月16・17両日に開催されたフィンランド空軍100周年記念エアショーに第129電子攻撃飛行隊(VAQ-129)のボーイングEA-18Gグラウラーを派遣した。創立100周年(!)を迎えるフィンランド空軍は現在、F/A-18C/D(フィンランド名:F-18C/D)を60機以上保有している。そこで、近い将来に浮上するであろう次期戦闘機の選定を睨み、F/A-18E/FスーパーホーネットをPRするという思惑が米国側にあったのかもしれない。

 ところで、F/A-18E/Fの派生型であるEA-18Gは、本誌でも何度か紹介してきたように、西側世界で最新かつ最強の電子戦攻撃機であるが、現在のところ採用は米海軍とオーストラリア空軍にとどまっている。ただし、日経新聞で今年1月、日本政府が年末に改定する中期防衛力整備計画に盛りこむ方向で電子戦攻撃機を導入する検討に入り、EA-18Gなどが候補機種に上がっていると報じた。

 果たして次期中期防に電子戦攻撃機が盛り込まれるのか? また、その候補機種はEA-18Gだけなのか? 今後の大綱見直し、次期中期防策定に向けた議論の行方が気になるところだ。

2018年6月8日金曜日

映画紹介【砂漠で地雷を踏んで独りぼっち 『ALONE/アローン』】

©2016 Mine Canarias Aie Roxbury SI Sun Film Sri Mine Film Lic

ALONE/アローン

原題:MINE

パルコ配給
カラー/106分
監督・脚本:ファビオ・レジナーロ/ファビオ・グアリョーネ
出演:アーミー・ハマー、アナベル・ウォーリス、他
106年、アメリカ・スペイン・イタリア合作

――北アフリカの砂漠地帯。特殊作戦の帰途につく二名の海兵隊狙撃チームだったが、地雷原に入り込んでしまう。両足を吹き飛ばされた観測手に駆け寄ろうとした狙撃手のマイク・スティーブンス兵曹も左足で“地雷”を踏んで身動きが取れなくなってしまう。広大な砂漠のド真ん中に一人とり残され、心身ともに消耗していくマイクの心に浮かぶのは――
 
昨今流行の“ワン・シチュエーション映画”の快作! ミリタリー描写はさておき、現実と幻想・現在と過去が渾然一体となった構成&演出がとにかく素晴らしく、その妙をぜひ劇場で体験して欲しい。
 6月16日(土)、新宿シネマカリテ他、全国ロードショー!

★6月9日発売の『軍事研究』7月号の映画紹介頁では「6月12日ロードショー」と誤記しています。
 正しくは、「6月16日(土)、全国ロードショー」です。
 関係各位ならびに読者諸兄にお詫びして訂正いたします。
©2016 Mine Canarias Aie Roxbury SI Sun Film Sri Mine Film Lic

2018年6月1日金曜日

【暗殺大国ロシア】

 5月30日、ウクライナ保安局は、29日にキエフで銃撃され殺害された発表していたロシア人記者は「実は生きている」と発表した。
 本人の安全を守り、殺害行動グループを拘束するための措置だったのこと。
 まるで推理/スパイ小説や映画のような展開で「そんな事する必要があるのか」という声もあるかもしれない。

 だが、あるのだ。
 ロシアになって以降、ロシア政府に批判的な立場のロシア人ジャーナリスト58人!が殺害され、襲撃され負傷したジャーナリストもこれまた多数いるのだ。
 6月9日発売の『軍事研究』7月号では、黒井文太郎氏の「“暗殺国家”ロシア、北朝鮮、中国」でこの問題を鋭く解説。

 ぜひご一読ください!

 日本でもこの5月、「日本メディアに不満」な韓国人がNHK関連社員を切り付ける事件が起きている。まぁこちらは国家ぐるみの“作戦”ではないようだけど、決して見過ごしてはならないハズだ。