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2018年6月1日金曜日

【暗殺大国ロシア】

 5月30日、ウクライナ保安局は、29日にキエフで銃撃され殺害された発表していたロシア人記者は「実は生きている」と発表した。
 本人の安全を守り、殺害行動グループを拘束するための措置だったのこと。
 まるで推理/スパイ小説や映画のような展開で「そんな事する必要があるのか」という声もあるかもしれない。

 だが、あるのだ。
 ロシアになって以降、ロシア政府に批判的な立場のロシア人ジャーナリスト58人!が殺害され、襲撃され負傷したジャーナリストもこれまた多数いるのだ。
 6月9日発売の『軍事研究』7月号では、黒井文太郎氏の「“暗殺国家”ロシア、北朝鮮、中国」でこの問題を鋭く解説。

 ぜひご一読ください!

 日本でもこの5月、「日本メディアに不満」な韓国人がNHK関連社員を切り付ける事件が起きている。まぁこちらは国家ぐるみの“作戦”ではないようだけど、決して見過ごしてはならないハズだ。

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