この4月の、所謂「首相官邸ドローン事件」だが、「ドローン」という単語に、どうしても違和感を感じてしまう。
なぜなら、コッチの業界(ミリタリー)では「ドローン」と言えば「(無人)標的機」のことだからだ。
一般メディアが「UAV」とか「無人機」と呼ばない理由は、謎。
--というワケで~という事では決してないが~、『軍事研究』6月号は、標的機(ドローン)を撃墜する陸上自衛隊の87式自走高射機関砲を捉えた迫力の表紙で5月9日の土曜日に発売です。
(カラーグラビア頁でも87式を特集、7月号ではこの実射訓練ルポを掲載予定です)
しかし霞が関に87式を配備するわけには、いかないよなぁ……。
月刊誌『軍事研究』のブログです。公式HPは別にありましてこちらです→ http://gunken.jp/blog/ 本誌は毎月10日発売(※休日の関係で前後することがあります)サイドメニューで通販サイトをご案内中です!
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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)
下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...
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2015年5月1日金曜日
2015年2月27日金曜日
【ウクライナに「ラッチェ・ブム」!】
混沌するウクライナ情勢。
とりあえず重火器の撤去を双方が開始したようだ。
そのことを伝える写真を見て仰天。
「26日、ウクライナ東部で撤去されるウクライナ政府軍の大砲な ど~」とあるのは、
第二次世界大戦中に野砲として、そしてドイツ戦車キラーとして活 躍した「ラッ チェ・ブム」こと76㎜砲ではないの!
威力も使い勝手も(最先進国軍を相手にするのでなければ)手ごろ な火砲ではあるが、息の長い兵器だなぁ…。
それにしても、まだ弾薬が残ってたんですね……。
とりあえず重火器の撤去を双方が開始したようだ。
そのことを伝える写真を見て仰天。
「26日、ウクライナ東部で撤去されるウクライナ政府軍の大砲な
第二次世界大戦中に野砲として、そしてドイツ戦車キラーとして活
威力も使い勝手も(最先進国軍を相手にするのでなければ)手ごろ
それにしても、まだ弾薬が残ってたんですね……。
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