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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)

下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら  http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...

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2025年3月7日金曜日

【韓国でKF-16による誤投下発生】

  2025年3月6日、韓国でKF-16による爆弾の誤投下が発生したとのこと。

韓国の爆撃訓練は、日本とは一味違った訓練が行われているようです。

その模様は月刊軍事研究2024年3月号のグラビア記事で柿谷哲也氏によるレポートで報告されています。同じ号には柿谷氏のソウルエアショーのレポートも掲載。

グラビア:韓国は「爆弾の雨」のち「砂の雨」/柿谷哲也

2023年海外取材記その1
韓国で見た近未来とノスタルジア
ソウルエアショーと軍事パレードでは「K防衛主要輸出兵器」の熱気と活気に圧倒。一方ソウル基地近傍のインルン山では

 

2024年5月23日木曜日

【ステルス爆撃機「B-21レイダー」新写真】

(写真:U.S.A.F.)

 アメリカ空軍が公開した「B-21レイダー」の写真にて、ようやく機体後部の形状が見えてきました。

 好評発売中の2024年5月号別冊『第六世代戦闘機とは何者か』巻頭論文では第六世代機であるB-21を分析しています。ぜひ、お手に取ってご覧ください!

 全国の書店でご注文いただけます。お取り扱いの可能性のある書店は、弊社の公式X/Twiterのリストでもご案内中です。

 また、通販(BASE店:軍事研究オンラインショップ https://gunken.thebase.in/)でもお求めいただけます。こちらは送料(100円~)がかかります。

よろしくお願い申し上げます。



2020年7月2日木曜日

軍事研究2020年8月号別冊「自衛隊の『新主力航空機』」明後日発売です

軍事研究2020年8月号別冊
お待たせしました!

明後日、7月4日に新しい別冊を発売します。

軍事研究2020年8月号別冊

新兵器最前線シリーズ

自衛隊の『新主力航空機』

陸海空の新主力航空機をオールカラー、写真&図表満載で詳しく解説。

日本のエアパワーがこの一冊ですべてわかる!

巻末には飛行場と主要着陸場のデータ一覧を掲載。

店頭にない場合は、全国の書店で注文可能です。
「軍事研究2020年8月号別冊、自衛隊の新主力航空機」とお伝えいただければ
スムースです。

ぜひ、お求めください!

2020年5月12日火曜日

【日本国産戦闘機開発の現場から】

 5月10日に配信されたJapan In-Depth『日本に最先端戦闘機開発の能力なし』では、弊誌『軍事研究』2018年1月号掲載の、元防衛庁技術研究本部技術開発官(航空機担当)空将:松宮廉「航空自衛隊一技術幹部の生涯⑦支援戦闘機F-2開発の総括と教訓」 の一部が取り上げられています。

 とても興味深い松宮氏の回想記(全9回)、この第7回でも「~“生煮え”の技術を適用しようとすると、とんでもない“火傷”を負うことになる~」などの、現場に携わった人物ならではのエピソードがテンコ盛りです!

 在庫はまだありますので、興味をお持ちの方はぜひお求めください。

オンラインショップはこちら【軍事研究通販】2018年1月号

2019年10月23日水曜日

【NECの「空飛ぶクルマ」】

 

 無人航空機/UAV(ドローン)による配送業務なども現実となろうとしている。

 いささか旧聞ではあるが、今年8月には日本電気(NEC)が自社開発した「空飛ぶクルマ」の浮上試験に成功している。

 全長約3.9m・離陸重量は150kgで、もちろん自律飛行を含む飛行制御ソフトウェアを搭載。NECはインフラ整備も含めてこの分野に本腰を入れていきたい、としている。

2019年2月19日火曜日

【陸自UH-Xヘリ、初飛行!】


 SUBARU(スバル)は昨年2018年12月、航空宇宙カンパニー宇都宮製作所で陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(UH-X)試作機の飛行試験を開始した。

 詳細と写真は『軍事研究』2019年3月号のカラーグラビア頁と「防衛産業ニュース・プラス」を参照されたし!

2018年12月4日火曜日

【国際航空宇宙展に行ってきました】

 日本航空宇宙工業会(SJAC)と東京ビッグサイト共催の「国際航空宇宙展2018東京(JA2018)」が11月28日から30日まで東京ビッグサイト東新展示場の第7・第8ホールで開催され、500以上の国内外企業・団体等が出展。もちろん弊社からも担当者が3日間、会場に足を運び、情報収集を行なった。
防衛装備庁のブースに展示された、将来戦闘機用エンジンの研究試作において実際に使われた地上試験用の供試体。
ロッキード・マーチン社のブースに置かれたF-35戦闘機の模型。奥は航空自衛隊も採用するA型で、手前はSTOVL型のB型。B型については、わが国でも今後導入する計画があると報じられている
2016年以来の開催となったJA2018は、年末に防衛大綱の見直しと次期中期防衛力整備計画の策定を控えているためか、防衛分野に関しては外国企業の展示が目立つ一方で、国内企業の展示は控えめなように見受けられた。また講演でも、日本の航空機産業が期待を寄せるF-2後継機(将来戦闘機)の開発に関する、踏み込んだ発言が聞かれなかったのは残念だった。

なお、本誌でも機会を捉えて、将来戦闘機をめぐる状況を取り上げていきます。

SUBARUのブースに展示された民間向け最新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」の大型模型。同社では、412EPXをベースに陸上自衛隊向け新多用途ヘリコプター(UH-X)の開発も進めている。

2018年6月27日水曜日

【米海軍、フィンランド空軍100周年記念エアショーにEA-18G派遣】


 米海軍は、6月16・17両日に開催されたフィンランド空軍100周年記念エアショーに第129電子攻撃飛行隊(VAQ-129)のボーイングEA-18Gグラウラーを派遣した。創立100周年(!)を迎えるフィンランド空軍は現在、F/A-18C/D(フィンランド名:F-18C/D)を60機以上保有している。そこで、近い将来に浮上するであろう次期戦闘機の選定を睨み、F/A-18E/FスーパーホーネットをPRするという思惑が米国側にあったのかもしれない。

 ところで、F/A-18E/Fの派生型であるEA-18Gは、本誌でも何度か紹介してきたように、西側世界で最新かつ最強の電子戦攻撃機であるが、現在のところ採用は米海軍とオーストラリア空軍にとどまっている。ただし、日経新聞で今年1月、日本政府が年末に改定する中期防衛力整備計画に盛りこむ方向で電子戦攻撃機を導入する検討に入り、EA-18Gなどが候補機種に上がっていると報じた。

 果たして次期中期防に電子戦攻撃機が盛り込まれるのか? また、その候補機種はEA-18Gだけなのか? 今後の大綱見直し、次期中期防策定に向けた議論の行方が気になるところだ。

2017年11月29日水曜日

【危ぶまれる国産戦闘機開発】

 本日未明、北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行った。度重なる弾道ミサイル発射実験の意図は弊誌2018年1月号(12月8日発売)でも取り上げているので、是非ご覧ください。

 それ以上に気になるのが、北朝鮮の弾道ミサイル対策を重視するあまり、尖閣諸島をはじめ東シナ海や南シナ海で活動を活発化させている中国への対策が疎かになることだ。しかも来年度は次期中期防を策定する年である。
 
 このような状況の下で、11月のトランプ米大統領来日時の日米首脳の共同記者会見において、安倍首相は、F-35Aやイージス艦の量・質を拡充していくための装備を米国からさらに購入する考えを表明した。
 
 さらにロイター通信は11月13日、「防衛省が次期戦闘機の開発決定先送りを検討しており、同省関係者によると、次期中期防に具体的な事業として盛り込まない公算が大きい」旨を報じた。しかも11月13日と言えば、防衛装備庁が毎年開催している「技術シンポジウム」の前日であり、今年の目玉が先進技術実証機(X-2)をはじめとする国産戦闘機関連の発表であったことを考えると、単なる偶然とは片づけられない意図を感じる(なお、X-2の最新状況に関しては、弊誌2017年12月号をご参照ください)。

 わが国にとって北朝鮮の弾道ミサイルが脅威であることは論を俟たないが、米国と協調することとがイコール、米国製装備品の大量輸入ではないはずだ。わが国の防衛産業がこれ以上、弱体化しないよう、国産戦闘機開発の初心を貫いて欲しいものだ。

2017年10月11日水曜日

【本当にあった怖いハナシ】

「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、グアムにいるの。これから遊びに行くね!」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、三沢にいるの」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、日本海の上を飛んでるの」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、半島に入ったの」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、
お前の頭上にいるの」

 報道によると、10月10日夜、グアムから飛び立ったB-1B爆撃機2機が、朝鮮半島上空で空対地ミサイルの発射訓練を行なったという。
 この「空対地ミサイル」模擬発射、まさかAGM-69 SRAM(核弾頭)ではあるまいな…。

なお、B-1Bランサーについては、軍事研究2017年10月号「金正恩がおびえる最強兵器 超音速爆撃機B-1Bランサー」(青木謙知氏)で詳しく解説されているので、ぜひご参照ください。

2017年9月14日木曜日

【B-1B、次は横田へ!?】

 9月10日(日)に航空自衛隊三沢基地で航空祭が開催され、噂通り、アメリカ空軍のB-1Bが展示された。
 しかもウエポンベイ・ドアを開けての地上展示だったので、ウエポンベイ内部も見学できたとのこと(1つには増加燃料タンクが搭載されていた)。
 B-1B出展は北朝鮮への示威行動の一環、が大方の見解。
 そして9月17日に横田基地で開催される日米友好祭にもB-1Bが来るとの噂が…。

 なおB-1Bに関しては、只今発売中の2017年10月号「超音速爆撃機『B-1Bランサー』」(青木謙知氏)で詳しく解説されています。ぜひご覧ください!

2017年8月30日水曜日

【金正恩が嫌がるB-1B爆撃機が三沢に!】

「B-1爆撃機をレーダーで補足したら撃墜する」とまで金正恩が警戒しているアメリカ空軍のB-1Bランサー爆撃機。
 そのB-1Bが、9月10日(日曜)に航空自衛隊三沢基地にて「三沢基地航空祭2017」に参加する予定です(“予定”ですが)。
 まさかそのまま北朝鮮に出撃しちゃうんじゃ…。
 というわけで皆さん、今年はひょっとして、話題のB-1Bの実物を見られるかもしれません。

2017年1月13日金曜日

【F-35Bが日本に配備】

 今、最新鋭ステルス戦闘攻撃機F-35Bがアメリカ海兵隊岩国基地配備のため、アメリカ本土から日本に向かっています。

 小誌でもこのF-35B岩国配備を取り上げていく予定です。御期待ください。

2015年12月4日金曜日

【プーチンに騙されないための、さえたやり方】


 11月24日、トルコ領空を侵犯したロシア軍のSu-24が トルコ空軍機に撃墜された。

 「トルコの領空には入っていない」と主張していたプーチン大統領だったが、11月末になると「この事件には密輸に関与しているトルコの思惑がある」と言い出した。

 ハイハイハイ、またまた来ましたよ、プーチンの“詭弁と欺瞞のカクテル”作戦が。
 トルコ領空侵犯の事実を突き付けられると、今度は別のネタを捻り出して、自分達の非を煙にまくという、いつもの手である。
(そして、こんな手に乗っかって「そんなウラが!」と騒ぐ“物事をちゃんと考えられない人達”は、必ずいるのだ…)

 この、まず白を切り・それが通じなくなると詭弁を弄して話をすりかえ・既成事実を積み上げる、というプーチンの常套手段については2015年12月号の黒井文太郎氏の記事をご覧ください。

詭弁と欺瞞、よみがえる「ソ連共産党式戦術」
シリア市民殺戮の代償に何を要求するのか?
クレムリンにアサドを呼びつけたプーチン

2015年5月18日月曜日

【レッドブルだけじゃなくMASTもね】

 日本初のレッドブル・エアレース、『レッドブル・エアレース千葉2015』は大盛況のうちに終了した。
 一方、ほとんど報道されることはなかったが、同時期に横浜では『MAST ASIA 2015』(海事防衛装備展示会)が開催されていた。
 やはり日本初となったこの『MAST』については、『軍事研究』8月号(7月10日発売)で紹介予定。御期待ください!

2015年5月1日金曜日

【ドローンと高射機関砲】

 この4月の、所謂「首相官邸ドローン事件」だが、「ドローン」という単語に、どうしても違和感を感じてしまう。
 なぜなら、コッチの業界(ミリタリー)では「ドローン」と言えば「(無人)標的機」のことだからだ。
 一般メディアが「UAV」とか「無人機」と呼ばない理由は、謎。

--というワケで~という事では決してないが~、『軍事研究』6月号は、標的機(ドローン)を撃墜する陸上自衛隊の87式自走高射機関砲を捉えた迫力の表紙で5月9日の土曜日に発売です。
(カラーグラビア頁でも87式を特集、7月号ではこの実射訓練ルポを掲載予定です)
 しかし霞が関に87式を配備するわけには、いかないよなぁ……。

2014年8月12日火曜日

【日本の最新ステルス戦闘機】

「日本版ステルス、来年1月に初飛行」、そんな記事が今日の新聞に掲載された。
これは、「先進技術実証機」飛行試験機のこと。
先週土曜日(9日)に発売された『軍事研究10月号』のカラー頁でもいち早く掲載しているので、ご覧あれ(一部にボカシが入っているのは技術秘匿のためです)。

2012年10月5日金曜日

【飛んだ飛んだオスプレイが飛んだ】

「飛びました! 今、オスプレイが離陸しました!!」。
 まるで、クララが立ったか朱鷺の幼鳥が飛んだかのような大騒ぎだ。
 もちろん、アメリカ海兵隊MV-22オスプレイの普天間展開を伝える日本メディアのハシャギっぷりのことである。
 沖縄に到着してからも、モード転換のタイミングが違反だの危険だのとエキサイトしている。
 しかし、報道ヘリが離着陸しようとしているMV-22オスプレイを“上空から”撮影するのは危険ではないの?
 もちろん、安全規定は守っているのだろうが、あらゆる航空機におけるデリケートなタイミングである離着陸時、その上空を自らは飛びつつ、他者には「100%の安全」を求める精神には恐れ入る。

2012年4月25日水曜日

『世界のステルス戦闘機』、好評発売中です

4月2日に発売になりました、
2012年4月号別冊『新兵器最前線シリーズ12 世界のステルス戦闘機』
はただいま好評発売中です。


B5版、138ページ、オールカラーの読み応えのある内容とボリュームです。
ホームページで簡単な目次をご覧いただけます。


なお、シリーズのバックナンバーの在庫も少なくなってきております。
お求めの際は、ぜひお急ぎください。
軍事研究HP 別冊一覧


全国書店にてのご注文、また弊社への直接のご注文も承っております。
(書店でのご注文は商品代金のみ、弊社へのご注文は送料がかかります)
 

休暇のお供にいかがでしょうか。

よろしくお願い申し上げます。