注目の投稿

別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)

下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら  http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...

読者アンケートにぜひご協力ください

ラベル 北朝鮮 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 北朝鮮 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年5月27日月曜日

【北朝鮮がまたも衛星打ち上げ予告!】

 前回(2023年11月21日)の打ち上げ初成功については、軍事研究2024年2月号

野木恵一氏「執念実る!衛星打ち上げと大型ロケット技術」

で、飛翔経路概念図なども掲載し、興味深い記事となっております。

在庫もございます。ぜひお手に取ってご覧ください。

2022年3月15日火曜日

【北朝鮮、ICBMふたたび発射か】

報道によると、北朝鮮がICBM発射の兆候ありということで、アメリカ軍は電子偵察機を飛ばしているとのこと。

くわしくはこのことを予見していた、軍事研究2022年4月号の記事、

北朝鮮『核爆弾45発』分の核物質を備蓄…黒井文太郎氏

をご覧ください。

なお、4月号は弊社在庫が少なくなってきております。お早めのご入手をおすすめします。

お近くの書店をぜひ、のぞいてみてください。

追記:2022/5/20 在庫復活しました。

オンラインショップはこちら【軍事研究通販】2022年4月号


2020年4月3日金曜日

【ただ一国、コロナを駆逐してる北朝鮮】

もはや世界的危機となってしまった、新型コロナウイルス感染。

 そんななかで、ただ一国、コロナを完璧に封じ込めているのが北朝鮮で、相も変らず新型ロケット/ミサイルの発射実験(訓練)と続けている。
 なにしろ「みんな幸せ」なのだそうだから。

 さて、上記したように、新型コロナウイルス感染危機は世界的規模の“有事”なのだ。
 それを“平時”の延長で捉え対処しようとしている日本の政府&マスメディアは、やはり平和ボケしているのだろう。

2019年11月1日金曜日

【なぜ北朝鮮は弾道ミサイルを発射するのか】

写真は9月の発射の様子の一コマ

 報道によると、北朝鮮は10月31日に「超大型多連装ロケット」を発射したとのこと。

 例によって「アメリカへのメッセージ」なる見解が語られたりしているが、果たしてそうなのか?(否、そうではない)

 発売中の2019年11月号別冊「The Gamechanger(ザ・ゲームチェンジャー)」は、レーザー、極超音速兵器、レールガン、無人機etc.の近未来的兵器をオールカラーで解説していますが、独裁恐怖国家北朝鮮にとってのロケット/弾道ミサイルの意味、についても詳細に分析しているので、ぜひご覧ください!

2019年7月31日水曜日

【またまたまた北朝鮮が弾道ミサイル発射】

 今朝、7月31日早朝、またもや北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとの報道が。

 7月25日に続けての発射だが、どうも5月に発射した短距離弾道ミサイルKN-23“キムカンデル”らしい。

 原型の、ロシアのイスカンデル-Mは発射の瞬間、弾体保持リングを火薬ボルトで吹き飛ばすのが特徴のひとつ。
 北朝鮮がリリースした、7月25日の発射の写真にもその瞬間が写っている。
この「キムカンデル」と「イスカンデル-M」については、2019年7月号の小泉悠氏の記事、2019年8月号の鳥嶋真也氏の記事を、ぜひお読みください! 現在、在庫はございます。

オンラインショップはこちら

2019年5月13日月曜日

【北朝鮮の“飛翔体”はロシアの“イスカンデル”?】

北朝鮮がこの5月4日と9日に発射を公開した“飛翔体(この呼称はいったい何?)”は、ロシアのイスカンデル弾道ミサイルの丸パクと思われる。

 この“北朝鮮版イスカンデル”、発射シーン公開は初めてだけれど、すでに2018年2月、北朝鮮は軍事パレードで連装ランチャー搭載でお披露目。

 さっそく『軍事研究』2018年5月号の「異常な国家の異常な兵器群」でも、「一見したところではロシア軍の9K715/9K720イスカンデル・シリーズ~に似ているが~北朝鮮オリジナルで~今年のニューフェースだ。」と紹介しています。

こちらの号は在庫がございます。興味のある方はぜひご一読ください。

書店へのご注文は送料がかかりません。
オンラインショップはこちら【軍事研究通販】2018年5月号

2019年5月8日水曜日

【「コインチェック事件」も!? やはり犯罪国家、北朝鮮】

 報道によると国連機関は、昨年2018年に発覚した仮想通貨交換業「コインチェック」からの巨額(5億7100万ドル!)流出事件は北朝鮮サイバー機関によるものと報告したとのこと。

 北朝鮮がサイバー攻撃で“銀行強盗”を繰り返していることは、
『軍事研究』2017年8月号の井上孝司氏の記事、
「意外と金持ち!? 北朝鮮のサイバー攻撃 金正恩は”銀行強盗“の主犯格だ!」でとりあげています(残念ながら完売)。

 いずれにせよ、北朝鮮だけに限らず“サイバー戦争”という、これからの安全保障の最重要課題は小誌でもフォローしていくので、ご期待ください。

2018年10月19日金曜日

【サウジ記者暗殺だけじゃない国家ぐるみの暗殺】

トルコのサウジアラビア総領事館でサウジアラビア人の記者ザマル・カショギ氏が殺害された疑惑で、報道では「こんな暗殺事件が本当にあるのか?!」というような反応が見受けられるが、いやいやロシアや北朝鮮の状況はこんなものではない。

詳しくは、軍事研究2018年7月号の黒井文太郎氏の記事「暗殺国家ロシア、北朝鮮、中国」に詳しい。
同じ号の濱田昌彦氏の記事「軍用神経剤『ノビチョック』とは何か~元ロシア人二重スパイ暗殺未遂事件」もあわせて、ぜひご覧ください。

2018年2月28日水曜日

【北朝鮮の“対話ムード”って何?】

 平昌オリンピックに北朝鮮も参加したことから、にわかに唱えられ始めた「南北融和の動き」「北朝鮮の対話ムードの兆候」。

 断言してもいいが、北朝鮮には韓国やアメリカを“融和”したり“対話”する気は1ミリグラムもない。
「アメリカとの対話に応じる」というのも「話は聞いてやってもいい」ぐらいの意味で、外交交渉とはならないのだ。

 それにしても、ちょっと北朝鮮が甘い顔をするだけで、「融和ムード」「対話ムード」「変化の兆し」とはしゃぐ失敗を、何度繰り返すのか…。
 この“ムード”で経済制裁を緩めたら北朝鮮の思うツボではないか……。

2017年12月7日木曜日

【北朝鮮、タイヤと漁船】

 北朝鮮は、金正恩による大型弾道弾輸送車両用タイヤ工場“現地指導”映像を通して、弾道ミサイルシステム国産化を誇示している。
 う~ん、ならば次は漁船製造工場を“現地指導”してくださいよ、金正恩指導者同志。
 人々を飢えさせても兵器増産って(という単純な図式ではないんですが)、太平洋戦争末期の日本と同じですぜ。

2017年11月30日木曜日

【北朝鮮、新型ICBM「火星15」発射】

 ご存じの通り、2017年11月29日早朝、北朝鮮がICBMを発射。そして射高4000km以上という過去最高の性能を示した。
 北朝鮮の発表によると「アメリカ本土全域を攻撃できる『火星15』」なのだという。

 12月8日発売の「軍事研究2018年1月号」では、黒井文太郎氏が北朝鮮のこの2か月の動静を整理しつつ、北朝鮮情勢の“指針”を示している必見の記事です。ぜひ、ご覧ください。

2017年11月29日水曜日

【危ぶまれる国産戦闘機開発】

 本日未明、北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行った。度重なる弾道ミサイル発射実験の意図は弊誌2018年1月号(12月8日発売)でも取り上げているので、是非ご覧ください。

 それ以上に気になるのが、北朝鮮の弾道ミサイル対策を重視するあまり、尖閣諸島をはじめ東シナ海や南シナ海で活動を活発化させている中国への対策が疎かになることだ。しかも来年度は次期中期防を策定する年である。
 
 このような状況の下で、11月のトランプ米大統領来日時の日米首脳の共同記者会見において、安倍首相は、F-35Aやイージス艦の量・質を拡充していくための装備を米国からさらに購入する考えを表明した。
 
 さらにロイター通信は11月13日、「防衛省が次期戦闘機の開発決定先送りを検討しており、同省関係者によると、次期中期防に具体的な事業として盛り込まない公算が大きい」旨を報じた。しかも11月13日と言えば、防衛装備庁が毎年開催している「技術シンポジウム」の前日であり、今年の目玉が先進技術実証機(X-2)をはじめとする国産戦闘機関連の発表であったことを考えると、単なる偶然とは片づけられない意図を感じる(なお、X-2の最新状況に関しては、弊誌2017年12月号をご参照ください)。

 わが国にとって北朝鮮の弾道ミサイルが脅威であることは論を俟たないが、米国と協調することとがイコール、米国製装備品の大量輸入ではないはずだ。わが国の防衛産業がこれ以上、弱体化しないよう、国産戦闘機開発の初心を貫いて欲しいものだ。

2017年11月14日火曜日

【板門店で北朝鮮兵士が亡命】

写真・USMC
昨日(2017年11月13日)、板門店で北朝鮮軍の男性兵士1名が亡命を図り韓国に保護されたという。
 エンタメ作品などでは、その人物は政府(この場合は北朝鮮)内部上層部からの「クーリエ」で云々…という展開になることが多いが、地味で平凡な展開に終始するのが現実というものだ。
 でも、エンタメのような超展開してしまうのが朝鮮半島だからなぁ……。

2017年10月16日月曜日

【北朝鮮、またまたもや弾道ミサイル発射か!?】

 報道によると(10月15日)、北朝鮮でまたしても弾道ミサイル発射の兆候が見られるという。
 10月10日の朝鮮労働党創建記念日とはズレているが…といった観測もあるようだが、北朝鮮は“記念日だから”ミサイル実射を行なっているわけではない。そしてアメリカと戦争をしたがっているわけでもないし、日本など眼中にない。

 なぜか?は、ただいま発売中の「軍事研究』2017年11月号の「お願いだから攻めてこないでくれ! 金正恩の望みは唯一『金王朝』の永続」をご覧ください。

2017年10月11日水曜日

【本当にあった怖いハナシ】

「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、グアムにいるの。これから遊びに行くね!」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、三沢にいるの」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、日本海の上を飛んでるの」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、半島に入ったの」


「もしもし、私“ランサーちゃん”。今、
お前の頭上にいるの」

 報道によると、10月10日夜、グアムから飛び立ったB-1B爆撃機2機が、朝鮮半島上空で空対地ミサイルの発射訓練を行なったという。
 この「空対地ミサイル」模擬発射、まさかAGM-69 SRAM(核弾頭)ではあるまいな…。

なお、B-1Bランサーについては、軍事研究2017年10月号「金正恩がおびえる最強兵器 超音速爆撃機B-1Bランサー」(青木謙知氏)で詳しく解説されているので、ぜひご参照ください。

2017年10月4日水曜日

【金正恩のガッツポーズ】

北朝鮮のプロパガンダと言えば、安っぽい絵や静止画像に絶叫調のアナウンスと相場が決まっていたものだ。しかし、最近になって違和感を受けるというウォッチャーの声を耳にする様になって来た。確かに、良く言えば垢抜け、あるいはイマ風になってきた感を受ける。

今月10日発行の「軍事研究11月号」黒井文太郎氏の記事に掲載されている、「ガッツポーズをとる金正恩」の写真がその好例なので是非ご覧になって頂きたいが、満面の笑みの金正恩、妻と手を繋いで歩く金正恩、部下と並んでミサイルを見つめる金正恩の写真等は、祖父・金日成はもちろん父・金正日の時代には全く考えられなかったものである。

金正恩が先進国のリーダーと同様、人間味があることをアピールする狙いなのかも知れないが、北朝鮮を長年ウォッチングしている人々にとっては、唯一残った社会主義調プロパガンダの終焉が名残惜しくもあるそうな。

しかしウォッチャーの未練はともかく、北朝鮮国内の人民に親しみを植え付けるつもりが逆効果となって、カリスマが急速に低下している様だから深刻だ。論より証拠、金正恩の代になっての大粛清の嵐は権威急落の裏返しでもある。現人神であった先代、先々代ではそもそも反抗心が起こる種すらなかったが、独裁者が自分と同じ人間だと分かればクーデターの一つも起こるというものだ。思いの外、北朝鮮の終焉は近いかも知れない。

2017年9月22日金曜日

【今度は太平洋で水爆実験!?】

 トランプ大統領の国連演説に反発する北朝鮮は、9月22日、 「次は太平洋で水爆実験」と発言。
 言葉で応酬してるうちは大丈夫、とはよく言いますが…。

 10月10日発売の『軍事研究』11月号でも、「金正恩の本当の狙い」「北朝鮮の水爆の正体」「“火星12”のメカと能力」等々を取り上げる予定です。
 過去に水爆を取りあげた号は、現在すべて完売となっております。ぜひ次号をご覧ください。
北朝鮮

2017年9月5日火曜日

【北朝鮮の密輸事業】

9月5日の読売新聞朝刊で、北朝鮮の外貨稼ぎについて東南アジアへの石炭輸出や、アフリカへの武器提供が報じられている。

それについては、軍事研究2015年3月号でも「北朝鮮『兵器密輸船』パナマで御用!」(鈴木基也氏)という記事が詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。在庫もございます。

軍事研究2015年3月号

なお、2017年8月号、9月号は弊社の在庫部数残りわずかです。お求めの際はお早めにご注文ください。


2017年9月4日月曜日

【北朝鮮が水爆実験、アメリカの実力行使】

昨日(9月3日)、北朝鮮が6回目の核実験を実行。
それも熱核爆弾(水爆)だという。
はたしてトランプ大統領は、アメリカ軍の“実力行使”を命令するのか!?
アメリカ陸海空+海兵隊の組織と兵器を完全網羅した、
軍事研究2017年10月号別冊「戦うアメリカ軍の全貌」(定価2500円)は本日発売です。

2017年7月5日水曜日

【北朝鮮がICBM発射】

7月4日早朝、北朝鮮がまたもや弾道ミサイルを発射。
これは「ICBM(大陸間弾道弾)」であるらしい。
北朝鮮名は「火星14号」。

来週の月曜日(10日)に発売の『軍事研究』8月号掲載の
「よく分かる北朝鮮ミサイルの正しい分類法」(高橋浩祐氏)
では、KN-08「火星13号」の改良型が、この「火星14号」KN-14、とのこと。

興味深い情報が詰まった記事ですので、ぜひご覧ください。