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2016年3月16日水曜日

【北朝鮮が弾道ミサイル弾頭の再突入“模擬”実験】

 3月15日、北朝鮮は
「核弾頭爆発実験とさまざまな種類の弾道ミサイル試験発射の断行」
を発表した。

 さらに注目すべきなのは
「金正恩第1書記が弾道ミサイル弾頭の再突入“模擬”実験を視察」
という発表だ。

 この再突入技術こそが、長距離弾道ミサイル実用化の“肝”であり、軍事専門家が警戒していたひとつであり、弊誌『軍事研究』でも再三再四指摘してきたことなのだ。

なお、これについては軍事研究2016年4月号でも、野木恵一氏が解説しているので
ぜひご覧ください。
出来るか「再突入弾頭」「固形燃料」「小型化」「移動式」 
北朝鮮長距離ミサイル、真の脅威
軍事研究2016年4月号

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