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2013年2月27日水曜日

【イラン、対『アルゴ』映画を製作か!?】


 弊誌2012年12月号映画紹介欄でも取り上げた『アルゴ』がアカデミー賞で作品、脚色、編集の3賞を獲得した。
 賞を受けたから良い映画というわけでは決してないが、『アルゴ』は時代の空気を見事に再現、かつスリリングな“脱出モノ”の傑作と言えよう。
 一方、イランは「我々を貶める政治的な作品」と猛反発しているとのことだが、アメリカと癒着したシャー独裁体制の腐敗と暴虐も短いながらもキッチリ描いていて、バランスは取れてたとは思うんだけれど…。
 それとも、イラン人女性がイラクに亡命するシーンが許せないとか…?…
(これ、ネタバレになってないですよね?)

 とにかく、イラン版パーレビ革命映画を制作するとの報道で、戦争映画に佳作・秀作も多いイラン映画のこと、これはこれで楽しみ。

 ところで、イラン製映画はジャンルを問わず数多くあるのに、イラク製映画はまったくと言っていいほどないのは、なぜだろう?

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