注目の投稿

別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)

下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら  http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...

読者アンケートにぜひご協力ください

2014年11月18日火曜日

【映画紹介】 ザ・レイド GOKUDO


ザ・レイド GOKUDO

The Raid 2 : Berandal

配給:KADOKAWA
監督・脚本:ギャレス・エヴァンス
出演:イコ・ウワイス、アリフィン・プトラ、松田龍平、遠藤憲一、北村一輝、他
2014年、インドネシア映画。146分

小誌2012年11月号でも熱く語ってしまった、『ザ・レイド』の続編が
いよいよロードショー公開される。
もちろん、主演はイコ・ウワイスで、今回は潜入捜査という新たな任務を与えられる。
映画の形を語るならば、前作が『ダイハード』なら、本作は『ダイハード2』と いったところだろうか…。
もちろん、インドネシアの格闘技「シラット」による格闘戦はそのまま。
そして強敵を演じたヤヤン・ルヒアンも、別のキャラで登場(この辺は香港映画っぽい)、激闘を繰り広げる!
ちなみに日本側キャラは“お飾り”というかなんというか……。
11月22日(土曜)全国公開開始!!

C:2013  PT Merantau Films

2014年11月12日水曜日

【映画紹介】 デビルズ・ノット


デビルズ・ノット DEVIL'S KNOT
キノフィルムズ配給
カラー/一一四分
監督:アトム・エゴヤン
出演:コリン・ファース、リース・ウィザースプーン、他
二〇一三年、アメリカ映画

 一九九三年五月、アーカンソー州ウエスト・メンフィスで男子児童が殺され、十代の少年三人が警察・住民・法廷によって犯人に仕立て上げられた、アメリカ司法最悪の冤罪事件と言われる「メンフィス3事件」が初の劇映画化。

 ここで描かれる警察と法廷と世論の無責任ぶりは、決して他人事ではない。オスプレイは危険な欠陥機だと煽る特殊な人達のデマに無責任に乗っかって騒いだメディア、自分に都合良い“専門家”を使う風潮、あるいは自らをミスリードして実行犯を冤罪被害者に祭り上げた市民団体等々の有様とメンフィス3事件は、コインの裏表なのである。なのでこの映画を「司法の冤罪云々」と安く語る人がいたら、靴ヒモに結び目(ノット)がないか、注意しましょう。

 いよいよ今週、一一月一四日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテほか、全国公開開始!


(C)2013 DEVILS KNOT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2014年9月2日火曜日

近日発売、軍事研究10月号

9月10日発売の一〇月号は、陸自新短SAM実射密着ルポ、空自の次世代ラムジェットAAMへの提案、AMRAAM一六発搭載! 空自F-15の改良、アイアン ドームとブー ク自走SAM、を徹底解説。他にも、ファンボロ・エアショー報告、アグスタ工場取材記、集団的自衛権:8つの項目の疑問点&海自の掃海任務に何が起きるか? を掲載予定です。


2014年8月25日月曜日

【リチャード・アッテンボロー】

映画監督/俳優のリチャード・アッテンボローの訃報をNHKニュースで知る。
けれども紹介される監督作品は『ガンジー』とか『遠い夜明け』かで、傑作 『素晴らしき戦争』や『遠すぎた橋』には一切触れずじまい。
なぜだ!…って、まあなんとなく分かるんだけどね……。
合掌

2014年8月18日月曜日

【内戦のシリア、最前線ルポ】

報道によると、内戦のシリアで日本人が拘束されたという。
それも、民間軍事警備会社関係者だとか???

このシリア内戦については、発売中の『軍事研究』9月号にカラー頁とルポ記事を掲載しています。
ジャーナリスト桜木武史氏による、迫真かつ真摯な最前線ルポです
ぜひ、ご覧ください。

2014年8月12日火曜日

【日本の最新ステルス戦闘機】

「日本版ステルス、来年1月に初飛行」、そんな記事が今日の新聞に掲載された。
これは、「先進技術実証機」飛行試験機のこと。
先週土曜日(9日)に発売された『軍事研究10月号』のカラー頁でもいち早く掲載しているので、ご覧あれ(一部にボカシが入っているのは技術秘匿のためです)。

2014年7月18日金曜日

【親ロシア派武装勢力とはなにか?】

報道によると、マレーシア航空旅客機がウクライナ東部に墜落、対空ミサイルで撃墜されたとみられる、とのこと。
本当に地対空ミサイルだとしたら、高度1万メートルを飛ぶ大型機を撃墜できるのは、MANPADS(個人携帯型対空ミサイル)ではなく、本格的な車載ないし地上展開型対空ミサイルのはずだ。
現地は「親ロシア派武装勢力」とウクライナ政府軍が衝突を繰り返している地域。
ではこの「親ロシア派武装勢力」とはなにか?というと、ロシアの民間軍事警備会社が送り込んだコントラクター(傭兵)なのだ。
詳しくは、『軍事研究』8月号掲載の「戦争の犬たち!プーチンの傭兵」をどうぞ!

2014年7月7日月曜日

近日発売、軍事研究8月号

七月号とこの八月号ではウクライナ紛争を取り上げましたが、リアとイラク の情勢も暴力と混乱が加速しています。次号九月号では、シリア内戦の 最前線 潜入ルポ、分析:イラク内戦の正体、で混迷の中東情勢に迫るほか、米統合軍の戦い(5)イラク戦争でも最新情報をピックアップします。他にも、日本企業初出展:ユーロサトリ陸戦兵器報告、中国軍兵器のリバースエンジニアリングの実態、改革進む中国軍事組織、最新戦闘艦のレーダー、米海兵隊の航空戦力 (後)等々、盛り沢山の内容で八月九日(土)に発売です。

2014年バックナンバー

ありがとうございます! 五月に発売された別冊新兵器最前線シリーズ(15)『現代最強戦車の極秘アーマー技術』が、好評発売中です!! 最新情報でシミュレー トするC4Iタンク10式戦車の戦闘、そしてM1A2・レオパルト2・ルクレールの装甲防御力を豊富な写真と図面、詳細データで徹底解 説。さらには装甲の最新テクノロジーやハイテク軽量防護装備にも言及するハード&アな全頁フルカラーの一冊です。

2014年6月20日金曜日

【平和団体のみなさん、出番ですよ】

 本日、6月20日、韓国軍は島根県竹島沖の日本海で射撃訓練を実施した。
もちろん、その訓練海域には日本の領海が含まれている。
在日米軍基地前でシュプレヒコールをあげたり、“人間の鎖”をやっている反戦平和団体、人権団体のみなさんは、ぜひボートを繰り出して抗議行動を していただきたい。

【徴兵制?】

先日、定食屋で昼食を食べていると、隣のテーブルで50歳前後のサラリーマンが 集団的自衛権について話していた。
どうやら、集団的自衛権=徴兵制と勘違いしているようで、「今、息子は何歳だから…」などと話していた。
もちろん、集団的自衛権と徴兵制は、まったくなんの関係もない。
そもそも、日本に徴兵制はそぐわない。
似非ジャーナリズム/言論が垂れ流す妄説の影響力は、まさに「貨は良貨を駆逐する」といったところであろうか。
政府も、重箱の隅をつつくような議論をするよりも、こうした基本的な誤解を解き、(反対にしろ賛成にしろ)正しい知識を普及させるのが先決ではないか。

2014年6月4日水曜日

近日発売、軍事研究7月号

☆『スピリッツ』誌は「有識者らの意見」などという「霊を信じるか」的企画を掲載するよりもデータをまとめてする『Nature』誌に投稿すべき だ。なぜなら 『美味しんぼ』作者が真実だと主張している内容は医学/科学の定説を覆す新発 見であり、それをfacts & figuresで公的知識としてこそ世のため人のためというものではないか。

☆お待たせいたしました! 五月三〇日に別冊新兵器最前線シリーズ⑮『現代最強 戦車の極秘アーマー技術』が全頁フルカラーで発売されました。新 情報でシ ミュレートするC4Iタンク10式戦車の戦闘、そしてM1A2・レオパルト2・ルクレールの装甲防御力を豊富な写真と図面、詳細データで徹底解説。さらには装甲の最新テクノロジーやハイテク軽量防護装備にも言及するハード&コアな一冊です。

☆欧州とアジアで武力衝突が続いています。七月号では、第二次冷戦か世界大戦か、対中最前線に立つ米海兵隊の航空戦力、これからの有事に備える陸自のシンクタンク「研究本部」、等々で最新情勢を分析します。


☆誌面に関する編集部への御問い合わせ・御要望はFAX、郵便、eメールにて 承ります(電話ではお答えできません)。悪しからず御了承下さいます よう、 お願い申し上げます。


※軍事研究は毎月10日の発売です。(ただし、前後の休日によっては1~2日ずれる場合があります)

2014年5月19日月曜日

別冊発売のお知らせ(新兵器最前線シリーズ15)

お待たせしました!

5月30日(金曜日)、

軍事研究2014年6月号別冊 新兵器最前線シリーズ15

 『現代最強戦車の極秘アーマー技術』

    が発売されます。
    女の子、なし。
    擬人化、なし。
    けれども、戦車の装甲と防御技術をハードに解説する、
    オールカラー2300円(税込)です。

ご予約も可能です。

書店でご予約の際は「軍事研究別冊の新兵器最前線シリーズ15」
とお伝えください。
全国どちらの書店でもお求めいただけます。

弊社に直接ご予約される場合は、お届け先と商品名(新兵器最前線シリーズ15)を明記の上、
2600円(定価+送料)を郵便振替、または現金書留にてお送りください。

詳しくはこちらをご覧ください。
注文・購読について

よろしくお願い申し上げます!


2014年3月18日火曜日

価格改定のお知らせ

誠に恐れ入りますが、このたび諸般の事情により
定価を下記の通り改定させていただくこととなりました。

2014年4月号 → 3月末まで:1,200円  4月1日以降:1,234円
※バックナンバー及び過去の別冊や書籍もすべて本体価格に消費税8%がかかります。
※送料も変わります。

2014年5月号から → 1,230円(定価)

よりよい誌面作りに努めてまいりますので、今後とも『軍事研究』をよろしくお願い申し上げます。
なお、定期購読につきましては、次回更新分までは現行のままでお届け致します。