「核弾頭爆発実験とさまざまな種類の弾道ミサイル試験発射の断行」
を発表した。
さらに注目すべきなのは
「金正恩第1書記が弾道ミサイル弾頭の再突入“模擬”実験を視察」
という発表だ。
この再突入技術こそが、長距離弾道ミサイル実用化の“肝”であり、軍事専門家が警戒していたひとつであり、弊誌『軍事研究』でも再三再四指摘してきたことなのだ。
なお、これについては軍事研究2016年4月号でも、野木恵一氏が解説しているので
ぜひご覧ください。
出来るか「再突入弾頭」「固形燃料」「小型化」「移動式」
北朝鮮長距離ミサイル、真の脅威
軍事研究2016年4月号