ただいま『軍事研究』3月号の編集が、校了に向けて絶賛作業中です。
盛り沢山の内容のなかでも、ソ連/ロシア空母の初実戦となった空母「アドミラル・クズネツォフ」機動部隊のシリア爆撃分析が面白い。
なにしろこの“クズネツォフ機動部隊”、シリア沖目指してムルマンスクを出港したものの欧州各国海軍に追尾されるは、搭載機の墜落事故は起こすは、燃料補給のための寄港を拒否されるはと苦難の連続。
それはあたかも、1904年にウラジオストックを目指したバルチック艦隊のよう(さすがに今回は誤射事件は起こしていないけれど)。
『軍事研究』3月号は、2月10日の金曜日発売です。
0 件のコメント:
コメントを投稿