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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)

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2012年1月31日火曜日

【日本の尖閣周辺離島命名と中国の外洋進出】

産経新聞によると、日本政府が沖縄・尖閣諸島周辺の離島の名称を内定したことに対し、中国外務省が日本に抗議したことを明らかにしたという。つまり、それらの島は中国の領土であり日本が名付けるとはケシカラン、ということだ。
相変わらずのトンデモ発言ではあるが、外にむかって“抜け抜けと”発信し続けるのも外交のルールのひとつ、ということを日本人もそろそろ学んでもいいのではないだろうか。



さて『軍事研究』2010年8月号の特集は「中国の外洋艦隊!活発化する外洋作戦の狙い」(在庫あり)。
そのなかでも、相手国が強い時は引き、一方で相手国の海軍力低下や政治的混乱の隙を逃さず西沙や南沙の島を手中にしてきた中国の“海の遊撃戦”とも言える海洋進出の経緯をまとめた論文「中国の強引な海洋進出」は、やはり参考になるのでは。

2012年1月26日木曜日

【どうなる!? 対イラン経済封鎖】

海外メディアに目を通している方々なら御存じだと思うが、欧米ではイランの核開発に対する経済封鎖、そしてホルムズ海峡封鎖をブチ上げたイランに関するニュースで騒々しくなってきている。

「下手したら、これはもしかしてもしかするとトンデモない事になっちゃうんじゃないのか?」という、このイラン問題。日本のメディアでは今のところ扱いが小さいのがもどかしい。
『軍事研究』3月号(2月10日発売)では、「対イラン経済封鎖と燃えるホルムズ海峡」を掲載予定です。