すでに各種メディアで伝えられているように、1月10日、富士学校において10式戦車入魂式が行なわれた。
小誌『軍事研究』でも、2月10日発売の3月号写真頁で取り上げているが、編集作業で迷ったのが、この車両の呼び方。
と言うのも、陸上自衛隊が出した報道資料でも「量産初号“機”」「量産初号“車”」と2つの言葉が使われていて、つまり、統一されていないのだ。
結局、車両であっても公式書類では「機」を使うこともあることから「量産初号機」と呼ぶことにした次第。
この10式戦車、外見が微妙に異なる4両の試作車の詳細など、今現在の車両ながら~現在進行中だからこそか~不明の点が多い。
しかも転輪の数が6個らしきナゾの車両の写真が出てくるなど、第二次世界大戦中のドイツ戦車のごとく“くすぐってくる”存在なのだ?
この戦車かっこいいですよね。正に日本的美意識と未来感覚に溢れた戦車です。やっぱ国産戦車はいいです。
返信削除「初号機」ですけど、…やっぱあの“社会現象アニメ”の影響でしょうかね!?