NHKの「よるドラ」『ゾンビが来たから人生見直した件』はたまたま観始めたのだが、これが面白い!
とくに「なぜゾンビは最初、ノロノロと動くのか?」の解釈は、日本的でサイコーだ。
でも気になる点もあって…
◆封鎖部隊が持ってる銃が、M4カービンそしてG3バトルライフルまではOKだが、もう一人はなぜかMP40サブマシンガン。もう、これが気になって気になって会話どころじゃなかった。
でもまぁ、きょうびMP40が見られて眼福眼福!!
◆「ライフル」というセリフ。
ピザ屋(阿部亮平)の「この国でライフルなんか持てるのは――(政府/軍隊に)決まってんだろ」というセリフは、絶対にオカシイ。
なぜなら合法的に正しく「ライフル」を所持している人は、日本にも大勢いるのだから(脚本&スタッフは『山賊ダイアリー〈講談社〉』を読むべし)。
ここは「武器」あるいは意味を汲んで「機関銃」でしょう。
DVDあるいはBDにする時には、ここはアテレコかなんかで直して欲しい。
いずれにせよ、今度の土曜(3月9日)の最終回が楽しみ。
どうも「町ごと爆撃して証拠隠滅作戦」が迫るらしい。
でも自衛隊には能力的に無理なような…。
もしかしたらこれは、日本人が日本で撮った“中国またはロシアが舞台のお話”なのかもしれません。
ゾンビは国や民族を越える。。
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これが「MP40」です(出典:Bundesarchiv) |