軍事研究2024年1月号の本誌目次に間違いがありました。
<水陸機動団の第一回「水陸フェア」>の筆者名に「磯辺晃一」とあるのは誤りで、正しくは「磯部晃一」でした。
大変申し訳ございません。筆者の磯部晃一氏、ならびに読者諸兄姉にお詫びして訂正させていただきます。
月刊誌『軍事研究』のブログです。公式HPは別にありましてこちらです→ http://gunken.jp/blog/ 本誌は毎月10日発売(※休日の関係で前後することがあります)サイドメニューで通販サイトをご案内中です!
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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)
下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...
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2023年12月19日火曜日
お詫びと訂正(2024年1月号その2)
2023年12月8日金曜日
お詫びと訂正(2024年1月号)
【見放されたメレヨン島、その後2023年・秋】
「見放されたメレヨン島、その後2023年・秋」
文・写真:友松裕喜
ウオレアイ環礁 |
ACT1『メレヨン島』
2021年4月号、2021年11月号、2022年1月号掲載の「見放されたメレヨン島」続報を筆者、友松がお伝えします。
位置関係 |
チャーターフライトは、9人乗りで、約125万円。高額とは言えばそれまでなのですが、問題は約125万円を払えば、この島を訪島出来るのではないのです。
結論から申し上げますと、管轄のミクロネシア連邦共和国の許可(VISA)が仮に下りたとしても、上陸出来ず。何故なら、未だに酋長制度(チーフシステム)が現存しており、彼ら酋長らの『許可』がないと島を訪れることが出来ないのです。
ACT2『友よ、安らかに眠れ』
私の視野に入って来たのは戦争の残骸、砲台、基地、壕、等でした。そして象徴的だったのは『友よ、安らかに眠れ』という銅板の貼り付けてあった平和の『鐘』でした。鐘のある台座の裏には、「全国メレヨン会・建立」との文字がありました。
帰国後、インターネットで検索等を利用し、そして「全国メレヨン会」の存在に辿り着いたのです。そこで、お手紙、FAX、メール等を駆使させていただき、2000年、全国メレヨン会・東京大会に、私も参加させていただくことになりました。宿泊は千葉県の三日月温泉でした。そこで、生還者・ご遺族にお逢いし貴重なコメントを手に入れ、人脈を作らせていただいたのです。
先の大戦において海外で亡くなられた戦没者のご遺骨を納めるため、昭和34年、国により建設された「無名戦没者の墓」 |
ACT3『取材拒否』
2023年10月29日、日曜日、秋晴のなか、東京・九段下・千鳥ヶ淵戦没者記念墓地。全国メレヨン会東京地区・慰霊祭・懇親会が、しめやかにそして、厳かに執り行われました。ここ数年コロナ禍で開催出来なかったといいます。
全国メレヨン会とは、第二次世界大戦中、統治下にあったメレヨン島(現在のミクロネシア連邦共和国・ウオレアイ環礁・北緯7度・赤道直下)に駐留した兵士、約7000人『そのうち多くが餓死あるいは病死』からの生還者約1500人の一部と、その生還者であるご遺族から構成される団体で、約昭和40年から、遺骨収集、慰霊、島民等との交流を続けています。
千鳥ヶ淵戦没者記念墓苑は都会の中心部に稀で、緑の木々に囲まれ、静かな環境にあります。午前11時過ぎ、私が暮らす名古屋から上京し、まずは靖国神社参拝。お神酒とお守りとおみくじを購入。そしてタクシーで(ワンメーター)千鳥ヶ淵戦没者記念墓苑参拝、献花(100円・白の菊)をさせていただきました。
そして、参拝者休憩所へ。
既に全国メレヨン会東京地区の会員の方を数名待機されており、お茶菓子やお弁当とそしてお茶などのご準備をされていました。
さて。その休憩所を入らせていただくことした瞬間、東京地区のI氏とO氏らから、ストップが掛かりました。その理由は未だ以って不明です。ただし、会の茂木茂子様、木村様は、そのストップを静止してくださいました。私は、再度、墓苑に参拝させていただき、早々にその場を立ち去らせていただきました。
遺骨収集の所轄は厚生労働省。メレヨン島からの収容遺骨数は、3,052柱 |
ACT4 『厚生労働省から返答』
扨。厚生労働省・社会・援護局 事業課 事業推進室 事業第1係 齋藤様 瀬崎様に拠れば…。
「メレヨン(ウォレアイ)環礁におきまして、これまで10回政府派遣団が遺骨収集を行っております。ご遺骨の収容遺骨数は、3,052柱です。ヘルメット等は、相手国の各種法令等によって持ち出しが制限されている物品であるため、身元の特定につながらない場合は日本に持ち帰っておらず、数量等は把握しておりません(武器・弾薬類や検疫上の問題が生じるおそれがあると判断されるもの等については持ち帰らない)。2023年度は日本戦没者遺骨収集推進協会による現地調査が2024年1月に予定されております」
2023年12月5日火曜日
月刊軍事研究2024年1月号は、12/8(金)発売です
出口が見えない今回のイスラエル・ハマス戦争。
1月号は黒井文太郎氏「イスラエル特殊部隊の全貌&ハマス裏人脈」でハマスの“表”“裏”を、さらに竹内修氏がロケット弾飽和攻撃の実態を解説。他にも石川潤一氏「初飛行!B-21A」など盛り沢山の内容です。
月刊軍事研究2024年1月号は、12/8(金)発売です。お近くの書店でお求めいただけます。
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写真:Wikimedia |
写真:Wikimedia |
写真:U.S.A.F |
2023年12月4日月曜日
2014年6月号別冊、完売しました
2014年6月号別冊「現代最強戦車の極秘アーマー技術」は完売いたしました。
別冊の在庫状況につきましては、カテゴリーで「別冊」をご選択いただくと、
該当号の説明冒頭に「完売しました」「在庫をお尋ねください」等、表示されています。
ぜひご活用ください。
2023年12月1日金曜日
【ロシアの軍用イルカが逃走!?】
セバストポリ港の柵が暴風雨で壊れ、ロシアの軍用イルカが逃走したかもしれないとのこと。これはもう、シャーク映画のテッパンのネタ!(『ディープ・ブルー』〈1999年〉とか)。このイルカに幸あらんことを。
なお軍事研究2024年1月号別冊「大変革の航空自衛隊」が11/30発売となりました。これまでとこれからの空自について、辞書代わりにもなる一冊です。全国書店でご注文いただけます。ぜひ手に取ってご覧ください。
送料100円の直販・通販もございます。
2023年11月29日水曜日
【書籍紹介『ロシア地政学地図】
『ロシア地政学地図』表紙 |
書籍『ロシア地政学地図
デルフィヌ・パパン編/蔵持不三也訳
柊風舎刊
定価本体八五〇〇円+税
2022年2月に勃発したロシアのウクライナ侵攻を機に仏紙『ル・モンド』のコンピュータ・グラフィクス部門が最新情報を視覚化。
「1991年のソ連解体の衝撃波は、なおも世界を震撼させている」「ロシアはどこへ向かうのかを理解すること。それは世界がどこへ向かうのかを知ることでもある。」という冷徹な視点をもって、領土、人口動態、石油と天然ガスの供給、正教世界の分裂、対中国関係、軍事力、ウクライナ戦争における戦況etcが100点以上の地図とインフォグラフィックで詳細に表現されている。
なおロ・ウ戦争の兵器と戦術に関しては、弊社2023年11月号別冊「ウクライナ戦争大反撃戦」をご覧ください。
2023年11月2日木曜日
【子供を学校に送るだけなのに。 映画『バッド・デイ・ドライブ』 主演:リーアム・ニーソン】
©2022 STUDIOCANALSAS - TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED. |
『バッド・デイ・ドライブ』
原題:Retribution
2023年/91分/イギリス
©2022 STUDIOCANALSAS - TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED. |
©2022 STUDIOCANALSAS - TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED. |
「――車から降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わねばその車を爆破する」!
©2022 STUDIOCANALSAS - TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED. |
犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を救う!! これぞエンタメ! ドラマがリアルタイムで進行する怒涛の91分を劇場で直面すべし。
©2022 STUDIOCANALSAS - TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED. |
配給:キノフィルムズ
12月1日(金) 新宿ピカデリー他全国公開
映画『バッド・デイ・ドライブ』公式サイト https://bdd-movie.jp/
2023年10月19日木曜日
2011年6月号別冊、完売しました
2011年6月号別冊「10式戦車と次世代大型戦闘車」は完売いたしました。
別冊の在庫状況につきましては、カテゴリーで「別冊」をご選択いただくと、
該当号の説明冒頭に「完売しました」「在庫をお尋ねください」等、表示されています。
ぜひご活用ください。
2023年9月29日金曜日
お詫びと訂正(2023年11月号別冊)
2023年11月号別冊「ウクライナ戦争大反撃戦」の26頁、
【ハイマース(HIMARS)】の記事のイラストにある、ATACMS/LRPFの最大射程ですが、
84㎞ではなく、300㎞以上の誤りでした。
読者の皆様にお詫びして訂正いたします。
2023年9月20日水曜日
2023年8月24日木曜日
2023年8月10日木曜日
お詫びと訂正(2023年9月号表紙Web画像のみ)
本誌2023年9月号のWeb上の表紙画像で、実際の表紙とは違うものを最初にアップしておりました。「プリコジン」は、実際の表紙では「プリゴジン」です。こちらはすでに可能な場所は訂正済みです。謹んでお詫び申し上げます。
2023年7月5日水曜日
【都市ガスは軽い-新橋ガス爆発】
『ロープ』劇場公開時のチラシ |
諸兄姉御存じの通り、「都市ガス」は空気より軽いので上方に、「プロパンガス」は空気より重いので下方に溜まります。
ボスニア・ヘルツェゴビア紛争停戦直後を舞台にした映画『ロープ』(2015年)では、台所のガスを開けっ放しにしてテーブル上に火を放ち、ガス爆発で民家を破壊するという破壊活動が紹介されてます。
これは実際に行なわれていたことで、SFORに従軍取材した時、「ここの家々は軽いガスだから屋根が吹き飛んでる」「ここの家々は重いガスだから下部から壊れている」と将校から解説され、何とも言えない気分になったことがあります。
映画では天井と屋根が破壊されているので「軽いガス」ですね。
2023年6月26日月曜日
2023年3月15日水曜日
【映画『ハンサン -龍の出現-〈配給:ツイン〉】
2023年3月10日金曜日
2023年3月9日木曜日
お詫びと訂正(2023年4月号)
本誌2023年4月号掲載『第102高射特科隊、目標撃墜せり』内の写真キャプションに編集部の作業ミスにより間違いがありました。
P111
中SAM実物大模型(撮影:芦川淳/協力:三菱重工)
とあるのは誤りです。
正しくは
中SAM改実物大模型(撮影:芦川淳/協力:三菱電機)
です。
読者諸兄姉、筆者の芦川淳様そして三菱電機様にお詫びして訂正させていただきます。
2023年2月1日水曜日
【ボスは刑務所のなかにいる。映画『ブラッド・スローン』】
『ブラッド・スローン』
2017年製作/121分/PG12/アメリカ
フィリピンの入管収容所から“闇バイト強盗”が指示されているのがニュースになってますが、アメリカでは囚人が刑務所を牛耳ってる実態がベースになってる『ブラッド・スローン』(原題 『Shot Caller』=司令役/ボス)。なにしろ刑務所内 は“野獣の王国”で、看守はメッセンジャーに堕しているという…。
交通事故の過失致死罪で入所した良き家庭人だった男が、妻と息子を守るため決心した究極の選択とは――というハードボイルドな作品なのだ。
2023年1月20日金曜日
【映画『ヒトラーのための虐殺会議』】
©2021 Constantin Television GmbH,ZDF |
『ヒトラーのための虐殺会議』
『Die Wannseekonferenz』
112分/クロックワークス 配給
1月20日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマント ラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開中!
「ヴァンゼー会議」を完璧に再現。
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©2021 Constantin Television GmbH,ZDF |
ひたすら議事が続く映画ですが、出席者たちの最優先事項は「自分の権益が減らないこと」であって、ユダヤ人抹殺は組織的にも心理的にも規定事項なのが恐ろしい。
photo/Kremlin |
2023年1月17日火曜日
【映画『ノースマン 導かれし復讐者』】
©2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVRVED.『ノースマン 導かれし復讐者』PG12/ユニバーサル映画/137分 |
大剣を振り回してのバトル、飛び散る血飛沫――9世紀の北欧を舞台に、父を殺され母を奪われた若者の復讐譚です!
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異世界に行ったら(何故か)無双で無敵で、(自分に都合の)良い登場人物に囲まれて万事オーライ…なエンタメに食傷気味の方々には是非とも劇場に足を運んでいただきたい1本です。胸熱になること必至!
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深く広い森の緑と大地、入念に再現された服装や道具類、流れるように映し出される重厚なバトル――史実とフィクションが絶妙の配分でブレンドされた、これぞエンタテインメント! ぜひスクリーンで堪能されたい!!
2023年1月11日水曜日
【中国政府、ビザ発給手続きを停止】
そう言えば、『ハフポスト日本版』が東京ディズニーランドの「中国のお客様の来園拒否はしません」〔(笑)〕という判断を報じたのは2020年1月27日、隔世の感があります。
【護衛艦「いなづま」事故と映画『イチケイのカラス』】
このニュースで、過日に劇場で見た『イチケイのカラス』予告編を思い出しました。
型破りの裁判官がイージス艦と貨物船の衝突事故の真相に迫る――というようなストーリーらしいのですが、〔国家権力の一翼を担う司法が〕「国家権力に挑む」「イージス艦の航海内容は全て国家機密」「史上最年少の防衛大臣」etcと目が点になってしまい、なんだか『皇帝のいない八月』(1978年)っぽい?
(あくまで劇場予告編を見たうえでの印象、感想です)
ちなみにお目当ての映画は『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』で、面白かった~!