8月5日からアメリカ政府は、アルカイダ系組織からのテロ攻撃の可能性が高まったとして、在外公館を閉鎖するなどして警戒を強めている。
アメリカ政府の脳裏には“第二の9・11”と呼ばれる、去年の9月に起きた在リビア領事館襲撃事件があるのかもしれない?
こうした「テロ攻撃の可能性」を判断する材料を提供しているのが、アメリカの各種インテリジェンス機関なのは間違いないわけで、そのひとつが、例のNSA(国家安全保障局)なのであろう。
明日の8月10日発売の『軍事研究』9月号では、黒井文太郎氏による「暴かれたアメリカの全世界監視・盗聴作戦」、そして井上孝司氏による「情報漏洩:インサイダーの脅威」の二本でスノーデン事件を取り上げています。
また、2013年5月号には阿部拓磨氏による「ベンガジ米領事館襲撃:大使殺害! 8時間に及ぶ壮絶な攻防戦」で、在リビア領事館襲撃事件の詳細なドキュメントを掲載。こちらもよろしく!!
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