アメリカからの報道によると、北朝鮮が“またもや”核実験を行なう兆候があるという。
金正男暗殺事件が示したように、彼らの論理のなかで「やるべし」となったら何でもやる、それが北朝鮮なのだ。核問題でも弾道ミサイル問題でも、専門誌として追い続けていきたい。
なお、4月10日(月)発売の『軍事研究』5月号では、北朝鮮の工作機関、そして化学剤VXについてキッチリと解説しています。
月刊誌『軍事研究』のブログです。公式HPは別にありましてこちらです→ http://gunken.jp/blog/ 本誌は毎月10日発売(※休日の関係で前後することがあります)サイドメニューで通販サイトをご案内中です!
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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)
下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...
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2017年3月30日木曜日
2017年3月23日木曜日
【沖縄で韓国籍4人逮捕】
2017年3月14日火曜日
【南スーダンPKO撤収】
政府は10日、南スーダンでのPKOに派遣している陸上自衛隊施設部隊を撤収させる方針を決定した。その理由として、施設部隊の派遣期間が5年を超えて過去最長のなったことや、首都ジュバでの施設整備に一定の区切りをついたことなどをあげ、現地の治安情勢の悪化ではないとしている。
昨年11月に安全保障関連法に基づき、派遣部隊に「駆けつけ警護」という新たな任務が付与されたばかりでの今回の決定。派遣部隊が作成した「日報」をめぐる問題などで野党の追及を受けている現状での決定に、唐突の感は免れない。
ただし、南スーダンの国内情勢を概観する限り、1日でも早い撤収は歓迎だ。5月末までに派遣部隊が無事帰国されることを願ってやまない。
昨年11月に安全保障関連法に基づき、派遣部隊に「駆けつけ警護」という新たな任務が付与されたばかりでの今回の決定。派遣部隊が作成した「日報」をめぐる問題などで野党の追及を受けている現状での決定に、唐突の感は免れない。
ただし、南スーダンの国内情勢を概観する限り、1日でも早い撤収は歓迎だ。5月末までに派遣部隊が無事帰国されることを願ってやまない。
2017年3月9日木曜日
【オキナワ短信写真館】
安部地区の海岸では事故発生から1週間ほど米海兵隊による残骸の回収作業が行われていた。事故機はこの海岸線に沿って飛行し、写真右手方向のキャンプ・シュワブを目指していた。 |
現在の辺野古沖では、普天間基地移設へ向けた工事が再開され、ボーリング調査船や海中にブロックを設置する作業船などが活発に活動している。 |
那覇基地には日頃から種々の機体が飛来するが、最近は電波情報収集機の姿をよく見かける。この機体の存在からは中国軍の活発な活動が想像できる。 |
事故現場で収集したオスプレイの破片。水中にはまだ回収から漏れた少数の破片があるようだが、いずれ潮に流されるだろう。 |
激しい揉み合いのあったヘリパッド工事車両搬入用のゲート。いまは祭が終わった後のように静けさを取り戻した。 |
北部訓練の一部を返還する式典当日のキャンプ・ゴンザルベス。在沖メディアの取材もあって、基地反対活動家グループがゲート前に集う。 |
安波地区(他社報道では「高江」と呼ばれている)にある違法テント前には不思議な旗が集う。これもそうした作品のひとつで、沖縄は植民地となった歴史がないことから恐らく台湾のことを指すと思われる。 |
「決して短気をおこしたり、相手の悪口は言わないこと」と書かれた先から「人殺しは出ていけ!」と叫ぶのは如何なものかと思う。 |
これも安波地区の違法テント村で見つけた横断幕。あけすけに裏が覗けるのであえてコメントはしない。 |
荒らされるヤンバルの森 |
大勢の基地反対活動家グループが踏み荒らすので、違法テント村の近くの森は荒れてしまっている。昨年の暮にはここに大量のブルーシートが張られ、即席のテント村が出来ていた。 |
今までの最高傑作。左下にはハングルで「反対」と書いてある。 |
ゲートを出入りする米軍車両に向けてヘイトスピーチを行う基地反対活動家グループ。ちゃんとした効果を狙うなら、基地前ではなく米総領事館の前で行うべきだろう。米軍兵士から見れば「ナンノコッチャ」という話である。 |
基地反対活動家グループはなかなかの運営手腕があり、こうした統制も図られている。問題はそれが下まで浸透しているかどうかだ。 |
一昨年、昨年は基地反対活動家グループがフロートバリアをボートで乗り越える事件が頻発したため、今年からは乗り越え阻止のために柵が設けられた。これに対して基地反対活動家グループは「危ないじゃないか!」と抗議しているという。 |
おまけ |
2017年3月6日月曜日
【北朝鮮、またも弾道ミサイル連射】
今朝、北朝鮮は4発の弾道ミサイルを発射、そのうち3発が日本の排他的経済水域に着弾したようだ。
今週の金曜(10日)発売の『軍事研究』4月号掲載の 「固体燃料技術とコールド・ローンチ:金正恩の新型ミサイル、日本全域を射程に」(野木恵一著)では、2月12日に発射された「北極星2」のメカと性能について徹底解説、ぜひご覧ください。
(2017年3月6日、午前記)
今週の金曜(10日)発売の『軍事研究』4月号掲載の 「固体燃料技術とコールド・ローンチ:金正恩の新型ミサイル、日本全域を射程に」(野木恵一著)では、2月12日に発射された「北極星2」のメカと性能について徹底解説、ぜひご覧ください。
(2017年3月6日、午前記)
2017年3月3日金曜日
【4月3日トークイベント:真の戦闘機ツウが語る 航空・軍事ジャーナリストの情報収集術】
ジュンク堂池袋本店で行なわれるトークイベントのお知らせです。
2017年4月3日(月)
『ツウになる! 戦闘機の教本(秀和システム)』刊行記念トークイベント
2017年4月3日(月)
時間:19時30分から
会場:ジュンク堂 池袋本店 4階 喫茶コーナー
入場料:1,000円(ドリンク付き)
定員:40名
問い合わせはジュンク堂 池袋本店まで Tel. 03-5956-6111
2017年4月3日(月)
『ツウになる! 戦闘機の教本(秀和システム)』刊行記念トークイベント
真の戦闘機ツウが語る航空・軍事ジャーナリストの情報収集術~戦闘機の極秘情報をどうやって手に入れるのか~
『ツウになる! 戦闘機の教本(秀和システム)』の刊行を記念して、著者・青木謙知氏によるトークイベントを開催いたします。30年近く航空・軍事ジャーナリストとして、世界中を飛び回っている著者に、自身の情報収集術のノウハウを語っていただきます。コネクションの活かし方、外国語での会話スキルの重要性、写真撮影時の苦労などを、写真や資料とともに語りますので、戦闘機好きの方はもとより、ジャーナリストを目指している方まで、お気軽にご参加ください。2017年4月3日(月)
時間:19時30分から
会場:ジュンク堂 池袋本店 4階 喫茶コーナー
入場料:1,000円(ドリンク付き)
定員:40名
問い合わせはジュンク堂 池袋本店まで Tel. 03-5956-6111
2017年3月1日水曜日
【あまりに便利なネット通販】
トランプのアメリカはアメリカ・ファースト、小池都知事は都民ファースト、五輪はアスリート・ファーストと、〇〇ファーストが大流行だ。今年の流行語大賞になるかどうかは分からないが、我が家が犬ファーストであるのは確実だ。
かねて私が欲している薄型突っ張り本棚の購入は諸般の事情でなかなか進捗しないのだが、先週我が愛犬が膝を痛めたところ、犬がソファーに上るための犬専用階段(こんな商品があることを初めて知った)、犬が滑らないための犬専用カーペット(これも初めて知った)、犬用コンドロイチン(これは何となく知っていた)が即日ネット通販で購入されたことからも明らかである。
ただ驚いたのは、それら珍しい商品(私が管見にして知らなかっただけかもしれない)が注文の翌日に配送されてきたことである。ネット通販と配送ネットワークの威力には痛感させられた。
しかしこれほどに便利なものを、当たり前として頼りにしてしまうのは如何なものだろうか。網の目を綱渡りするようなシステムに頼り切ってしまえば、小さな事故でも大惨事に繋がりかねず、テロリストの恰好の攻撃目標ともなろう。
この懸念の一角が形となって表れたのが、アスクルの配送センターの大規模火事であり、ヤマト運輸の宅配サービス抜本的見直しである。この予兆を候察して生かせるかどうかが将来の日本の安全を決める鍵である。何ファーストの人にとってもファースト・クエスチョンだ。
かねて私が欲している薄型突っ張り本棚の購入は諸般の事情でなかなか進捗しないのだが、先週我が愛犬が膝を痛めたところ、犬がソファーに上るための犬専用階段(こんな商品があることを初めて知った)、犬が滑らないための犬専用カーペット(これも初めて知った)、犬用コンドロイチン(これは何となく知っていた)が即日ネット通販で購入されたことからも明らかである。
ただ驚いたのは、それら珍しい商品(私が管見にして知らなかっただけかもしれない)が注文の翌日に配送されてきたことである。ネット通販と配送ネットワークの威力には痛感させられた。
しかしこれほどに便利なものを、当たり前として頼りにしてしまうのは如何なものだろうか。網の目を綱渡りするようなシステムに頼り切ってしまえば、小さな事故でも大惨事に繋がりかねず、テロリストの恰好の攻撃目標ともなろう。
この懸念の一角が形となって表れたのが、アスクルの配送センターの大規模火事であり、ヤマト運輸の宅配サービス抜本的見直しである。この予兆を候察して生かせるかどうかが将来の日本の安全を決める鍵である。何ファーストの人にとってもファースト・クエスチョンだ。
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