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2017年3月9日木曜日

【オキナワ短信写真館】

安部地区の海岸では事故発生から1週間ほど米海兵隊による残骸の回収作業が行われていた。事故機はこの海岸線に沿って飛行し、写真右手方向のキャンプ・シュワブを目指していた。

現在の辺野古沖では、普天間基地移設へ向けた工事が再開され、ボーリング調査船や海中にブロックを設置する作業船などが活発に活動している。

那覇基地には日頃から種々の機体が飛来するが、最近は電波情報収集機の姿をよく見かける。この機体の存在からは中国軍の活発な活動が想像できる。

事故現場で収集したオスプレイの破片。水中にはまだ回収から漏れた少数の破片があるようだが、いずれ潮に流されるだろう。
激しい揉み合いのあったヘリパッド工事車両搬入用のゲート。いまは祭が終わった後のように静けさを取り戻した。

北部訓練の一部を返還する式典当日のキャンプ・ゴンザルベス。在沖メディアの取材もあって、基地反対活動家グループがゲート前に集う。

安波地区(他社報道では「高江」と呼ばれている)にある違法テント前には不思議な旗が集う。これもそうした作品のひとつで、沖縄は植民地となった歴史がないことから恐らく台湾のことを指すと思われる。
「決して短気をおこしたり、相手の悪口は言わないこと」と書かれた先から「人殺しは出ていけ!」と叫ぶのは如何なものかと思う

これも安波地区の違法テント村で見つけた横断幕。あけすけに裏が覗けるのであえてコメントはしない。
荒らされるヤンバルの森

大勢の基地反対活動家グループが踏み荒らすので、違法テント村の近くの森は荒れてしまっている。昨年の暮にはここに大量のブルーシートが張られ、即席のテント村が出来ていた。
今までの最高傑作。左下にはハングルで「反対」と書いてある。

ゲートを出入りする米軍車両に向けてヘイトスピーチを行う基地反対活動家グループ。ちゃんとした効果を狙うなら、基地前ではなく米総領事館の前で行うべきだろう。米軍兵士から見れば「ナンノコッチャ」という話である。
基地反対活動家グループはなかなかの運営手腕があり、こうした統制も図られている。問題はそれが下まで浸透しているかどうかだ。

一昨年、昨年は基地反対活動家グループがフロートバリアをボートで乗り越える事件が頻発したため、今年からは乗り越え阻止のために柵が設けられた。これに対して基地反対活動家グループは「危ないじゃないか!」と抗議しているという。

おまけ

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