(2022/5/12追記:近日中に入荷する予定です)
月刊軍事研究2022年4月号の入荷は、長らくお待たせしておりますが、いましばらくお待ちください。入荷次第、ご案内いたします。
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(2022/5/12追記:近日中に入荷する予定です)
月刊軍事研究2022年4月号の入荷は、長らくお待たせしておりますが、いましばらくお待ちください。入荷次第、ご案内いたします。
(C)Ronk Film Production LLC,2019 |
2014年からず~っと続いているロシア・ウクライナ戦争。この映画は、その緒戦期である2014年8月に起きたイロヴァイスクの戦いの顛末を描いたものです。
親ロシア派武装勢力(裏にはロシア軍)に占領されたウクライナ東部の都市イロヴァイスク奪還のため、ウクライナ義勇兵部隊「ドンバス大隊」らが町に突入します。
(C)Ronk Film Production LLC,2019 |
でも多勢に無勢…というか装備不足&練度不足で、主人公のビシュート(原題)らウクライナ義勇兵部隊はあれよあれよと劣勢となり、親ロシア派武装勢力とロシア軍に包囲されてしまいます。
(C)Ronk Film Production LLC,2019 |
交渉の結果、数日後に停戦合意。
主人公らは非戦闘地域に設けられた「人道回廊」と呼ばれる避難経路で撤退することになりました。資料によると、この人道回廊についてはプーチン大統領も声明していたとのこと。
(C)Ronk Film Production LLC,2019 |
ところがところが。
ロシア軍は停戦合意を反古にして、撤退中のウクライナ軍を銃砲撃、ウクライナ軍&義勇兵部隊は300名以上と言われる戦死者を出して壊滅します。
「本当はどうだったんだろう?」と調べてみたら~もちろん映像作品としての脚色はありますが~ほぼ、映画の通りだったのでビックリしました。ウクライナ政府はこれを「虐殺」と呼んでいますが、そりゃそうでしょう。
(C)Ronk Film Production LLC,2019 |
原因は火災だそうです。
潜水艦クルスクのときは他国の攻撃だと言い張ってました。
今回は火災なんですね。真相やいかに。
ところで『潜水艦クルスクの生存者たち』冒頭の結婚式のシーンは泣けます。
だってみんな死んじゃうのはわかっているわけですから…。