ウクライナの戦争映画『ソルジャーズ ヒーロー・ネバー・ダイ』
ソルジャーズ ヒーロー・ネバー・ダイ
DVD好評発売中 3,900円(税抜)
ハピネット・メディアマーケティング
©Ukrainian State Film Agency and IDAS FILM LLC, 2017
読者諸兄姉ご存じの通り、ウクライナとロシアの戦争は、2014年からず~っと続いています。
その8年のなかでウクライナはいくつかの戦争映画をつくっていて、そのひとつが『ソルジャーズ ヒーロー・ネバー・ダイ』(2017年)なのだ。
その8年のなかでウクライナはいくつかの戦争映画をつくっていて、そのひとつが『ソルジャーズ ヒーロー・ネバー・ダイ』(2017年)なのだ。
これは、いわゆるひとつの広報映画ではあります。
だけれど、ロシア軍の多連装式燃料気化弾発射自走砲「TOS-1ブラチーノ」がネタのひとつになっているのは、さすが戦時下映画。さらにT-72系戦車の実射シーンも拝めるのだ(反動がスゴイ)。
だけれど、ロシア軍の多連装式燃料気化弾発射自走砲「TOS-1ブラチーノ」がネタのひとつになっているのは、さすが戦時下映画。さらにT-72系戦車の実射シーンも拝めるのだ(反動がスゴイ)。
原題は『キボルグ(サイボーグ)』。
これは、不退転の決意でドネツク空港を死守せんとする兵士を、隊長が「お前ら鉄人か」みたいな意味で「キボルグ」と呼ぶシーンによるものです。
これは、不退転の決意でドネツク空港を死守せんとする兵士を、隊長が「お前ら鉄人か」みたいな意味で「キボルグ」と呼ぶシーンによるものです。
この作品の他にもウクライナは、ロシアとの戦争を題材にした複数、映画を作っています。
一方のロシアが作っているのは、独ソ戦/大祖国戦争を題材にした映画で、それもロシア人だけがナチスドイツと戦ったかのような内容だったりします。
ウクライナが現実を直視し次に備えていたのに対し、ロシアは過去の栄光を見ていた--その辺も今回の戦争の流れに関係してるのかもしれません。
一方のロシアが作っているのは、独ソ戦/大祖国戦争を題材にした映画で、それもロシア人だけがナチスドイツと戦ったかのような内容だったりします。
ウクライナが現実を直視し次に備えていたのに対し、ロシアは過去の栄光を見ていた--その辺も今回の戦争の流れに関係してるのかもしれません。
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