注目の投稿

別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)

下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら  http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...

読者アンケートにぜひご協力ください

2014年3月18日火曜日

価格改定のお知らせ

誠に恐れ入りますが、このたび諸般の事情により
定価を下記の通り改定させていただくこととなりました。

2014年4月号 → 3月末まで:1,200円  4月1日以降:1,234円
※バックナンバー及び過去の別冊や書籍もすべて本体価格に消費税8%がかかります。
※送料も変わります。

2014年5月号から → 1,230円(定価)

よりよい誌面作りに努めてまいりますので、今後とも『軍事研究』をよろしくお願い申し上げます。
なお、定期購読につきましては、次回更新分までは現行のままでお届け致します。

2013年12月3日火曜日

【日本の掃海部隊は世界最高?】

 どの世界にも半可通の人はいるものだが、ミリタリー関係の半可通の間でかなり定着してしまっている「伝説」の定番に、海上自衛隊の掃海技術レベルは世界一!というのがある。

何でもペルシャ湾へ派遣された海自掃海部隊のレベルの高さに諸外国軍が舌を巻いたという噂がまことしやかに流布されており、愛国的・国防的思想傾向のある人々の間では半ば都市伝説化して酒の肴になっているようで、「日本の掃海部隊は世界一だってねぇ~」という話を聞かされることも非常に多い。

ところが、当の海自関係者に話を聞くと、ペルシャ湾では海自掃海隊は一世代以上遅れていたとのことだし、FRP船を導入したのも先進国では一番遅かったという。

ペルシャ湾での掃海部隊が士気と練度では、確かに世界一だったかもしれないが、「伝説」はなかったと断言できよう。くれぐれも流布されている「伝説」にはご用心、ということだ。ちなみにペルシャ湾における海上自衛隊の掃海部隊の実情については12月10日発行の一月号に詳しい記事が載っているので参照して頂きたい。

2013年11月14日木曜日

お詫びと訂正(2013年12月号)

軍事研究2013年12月号の永井忠弘氏の文中に編集部のミスによる誤りがありました。

83ページ
ウイリアム・スウェンスン陸軍大尉が「死後受章」となっていますが、
これは「生存受章」の誤りです。

永井忠弘氏および読者の皆様にお詫びして訂正いたします。

2013年10月9日水曜日

【ダイビングと減圧症と潜水医学実験隊】

 ちょっと前ですが、例えば沖縄等で、無理なスケジュールでスキューバダイビングをした結果の減圧症の患者が後を絶たない――という報道を目にした。
 減圧症というのは、俗に「潜水病」とも呼ばれているが、その分類は案外に複雑。
 実を言うと僕も、この夏に横須賀にある海上自衛隊の「潜水医学実験隊」を取材して知った次第である。
 その取材記は、明日10日発売の『軍事研究』11月号に掲載されていますので、ぜひ御覧ください。分厚いハッチと並ぶメーターの減圧室や潜水艦脱出装置が格好イイです!

2013年8月22日木曜日

【「ドンブリ」は「電撃戦」】

 陸海空自衛隊が参加する画期的な演習となった「Dawn Blitz/ドーンブリッツ 2013」。
 小誌でも、フォトジャーナリストの菊池雅之氏による写真と取材記を8月号 (カラーグラビア)と9月号(従軍ルポ)に掲載している。

 ここから本題。
 この「ドーン・ブリッツ」は「夜明けの電撃戦」と報じられることが多かったが、編集部では「電撃戦はBlitz KriegであってBlitzだけなら電撃」というマニアにありがちな拘りから、8月号では「夜明けの電撃」というタイトルをつけた。
 ところが、帰国した菊池氏によると、アメリカ軍では「ブリッツ」というドイツ語はそれだけで「電撃戦」という意識であって、まさに「夜明けの電撃戦」 という意味なのだそうだ。
 なので9月号では素直に「夜明けの電撃戦」という言葉を用いていただいた次第。

 ちなみに、電撃戦に関する書籍では『電撃戦』(レン・デイトン著/ハヤカワ・ノンフィクション刊)と、『電撃戦という幻』(カール・ハインツ・フリーザー著/中央公論社刊:上下巻)がオススメ。

2013年8月14日水曜日

【関門海峡の機雷処理】

 8月13日火曜日午前10時30分、関門海峡の入り口に近い下関市沖海中で轟音とともに100m以上の水柱が上がった。海上自衛隊下関基地隊による、機雷の爆破処理成功の瞬間である。
 
 この機雷は長さ2m超・重さ約900kgと伝えられているから、「飢餓作戦(オペレーション・スタベーション)」として太平洋戦争末期の5か月間に1万1277個が敷設されたうちの、MK25シリーズだろう。

 このMK25 Mod2は全長230cm、重量835kgで、うち炸薬量は510kgという強力なもので、しかも自滅装置は省略されている、やっかいなシロモノ。

 戦後、これら機雷を処理することが海上自衛隊の重要な任務であり続け、そこで培った技術が、湾岸戦争後のペルシャ湾掃海任務で生きたわけだ。
 
8月10日に発売の『軍事研究』9月号から、ペルシャ湾掃海派遣部隊指揮官を務めた落合畯元海将補の回想録の連載が始まりました。
他では読めない、イイ話がテンコ盛りです。

2013年8月9日金曜日

【アメリカのテロ警戒宣言】

 8月5日からアメリカ政府は、アルカイダ系組織からのテロ攻撃の可能性が高まったとして、在外公館を閉鎖するなどして警戒を強めている。
 アメリカ政府の脳裏には“第二の9・11”と呼ばれる、去年の9月に起きた在リビア領事館襲撃事件があるのかもしれない?
 こうした「テロ攻撃の可能性」を判断する材料を提供しているのが、アメリカの各種インテリジェンス機関なのは間違いないわけで、そのひとつが、例のNSA(国家安全保障局)なのであろう。
 明日の8月10日発売の『軍事研究』9月号では、黒井文太郎氏による「暴かれたアメリカの全世界監視・盗聴作戦」、そして井上孝司氏による「情報漏洩:インサイダーの脅威」の二本でスノーデン事件を取り上げています。
 また、2013年5月号には阿部拓磨氏による「ベンガジ米領事館襲撃:大使殺害! 8時間に及ぶ壮絶な攻防戦」で、在リビア領事館襲撃事件の詳細なドキュメントを掲載。こちらもよろしく!!