月刊誌『軍事研究』のブログです。公式HPは別にありましてこちらです→ http://gunken.jp/blog/ 本誌は毎月10日発売(※休日の関係で前後することがあります)サイドメニューで通販サイトをご案内中です!
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別冊在庫、数点復活しました(2023/7/5更新)
下記の別冊につきまして、数部の在庫が復活しました。 書店注文、直接販売にて承ります。 ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 最新状況はこちら http://gunken.jp/blog/archives/gunken_bettsatu.php また、BASE店舗の利用を...
読者アンケートにぜひご協力ください
2012年12月21日金曜日
【師走のちょっとイイ話】
神田神保町に「G(仮名)」という定食屋がある。
学生の町らしく“値段はそこそこ、味はまあまあ、量も手ごろ”な定食屋だ。編集子が上京したころにはすでに存在していたから30年は営業していることになり、店内改装と代替りを経たものの、カウンターだけの店内もメニューも(「ピーマンの肉詰め定食」はなくなったが)味も変わらない、立派な老舗と言えよう。
先日、その「G(仮名)」で昼飯を食っていると(そう、編集子はいまだに愛用してるのだ!)、ちょっと離れた席で40代半ばぐらいの身なりの良いサラリーマンも食事をしていた。
食べ終わった彼は、立ち上がり勘定を済ませると
「学生時代はよく通ってました。今日は25年ぶりに食べられました。昔と同じ味で嬉しかったです」と挨拶して幸福そうな表情で店を後にした。どうも出張で上京した機会にわざわざ食べに来たようだ。
懐かしの味を楽しんだ彼はハッピー、もちろん店のオバちゃんもオジちゃんもハッピー、そして残った店内の客もハッピー。
こんな出来事がホントウにあるんだ、と感心した師走の昼下がりでした。
2012年12月20日木曜日
カレンダーのお申込みはお早めに!
毎年ご好評をいただいております、
柴田三雄事務所 2013年度版 自衛隊カレンダー
のお申込みについてのお知らせです。
年内の到着をご希望の方は、明日21(金)中にお申込みください。
郵便振替の通知が弊社に届くまで、数日かかる場合がございます。
お急ぎの方は発送部までご連絡ください。
なお、次のカレンダーは在庫が10部以下となっております。
「蒼空」「潜水艦」「ブルーインパルスヒストリー」「ファイター」
「卓上型ブルーインパルス」
ご不明な点につきましては、発送部までお問い合わせください。
貴重なショットが満載のカレンダーは、
大きな写真を楽しみたい方は横型が、
スケジュールを書き込みたい方は縦型がオススメです。
表紙と1月の写真は、ホームページでサンプルをご覧いただけます。
柴田三雄事務所 自衛隊カレンダー
「群青」
弊社で毎年で一番人気のカレンダー。迫力の護衛艦や航空機の間近に迫った写真。
「蒼空」
F-15など現役で活躍する航空機に加えて、歴代戦闘機も収録。
至近距離での空撮ショットも迫力満点。
「潜水艦」
普段は決してみることができない潜水艦の様々な姿を収録。
海底の奥深くで行動する潜水艦と地道に任務を遂行する乗組員の姿に迫る。
「ブルーインパルスヒストリー」
航空自衛隊アクロバットチーム、「ブルーインパルス」。
現役のT-4に加え、初代F-86、T-2も収録した永久保存版。
「ブルーウォーター」(縦型)
世界の海で活躍する海上自衛隊の艦船や航空機を収録。群青に次ぐ人気カレンダー。
スケジュールの書き込みはこちら。
「ファイター」(縦型)
航空自衛隊で活躍する航空機を収録。スケジュールの書き込みに。
「ディフェンダー」(縦型)
陸海空の自衛隊主力装備を収録。三自衛隊掲載のカレンダーはこれだけ。
スケジュールの書き込みに。
「卓上型:ブルーインパルス」
コンパクトで場所を選びません。切り取ってポストカードにできるので、
お便りを送ったりはがき用の額縁に入れたりなど、使用後も楽しめます。
柴田三雄事務所 2013年度版 自衛隊カレンダー
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「卓上型ブルーインパルス」
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大きな写真を楽しみたい方は横型が、
スケジュールを書き込みたい方は縦型がオススメです。
表紙と1月の写真は、ホームページでサンプルをご覧いただけます。
柴田三雄事務所 自衛隊カレンダー
「群青」
弊社で毎年で一番人気のカレンダー。迫力の護衛艦や航空機の間近に迫った写真。
「蒼空」
F-15など現役で活躍する航空機に加えて、歴代戦闘機も収録。
至近距離での空撮ショットも迫力満点。
「潜水艦」
普段は決してみることができない潜水艦の様々な姿を収録。
海底の奥深くで行動する潜水艦と地道に任務を遂行する乗組員の姿に迫る。
「ブルーインパルスヒストリー」
航空自衛隊アクロバットチーム、「ブルーインパルス」。
現役のT-4に加え、初代F-86、T-2も収録した永久保存版。
「ブルーウォーター」(縦型)
世界の海で活躍する海上自衛隊の艦船や航空機を収録。群青に次ぐ人気カレンダー。
スケジュールの書き込みはこちら。
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航空自衛隊で活躍する航空機を収録。スケジュールの書き込みに。
「ディフェンダー」(縦型)
陸海空の自衛隊主力装備を収録。三自衛隊掲載のカレンダーはこれだけ。
スケジュールの書き込みに。
「卓上型:ブルーインパルス」
コンパクトで場所を選びません。切り取ってポストカードにできるので、
お便りを送ったりはがき用の額縁に入れたりなど、使用後も楽しめます。
2012年12月11日火曜日
【発射予告29日まで延長! 忘年会も延長!!】
北朝鮮は12月10日、12月10~22日の間としていた長距離弾道ミサイルの発射予告を29日まで延長すると発表した。
前回の当ブログでも書いたが、陸海空各部隊ではミサイル対処のため飲み会(忘年会)が禁止になっている(らしい)。
それがこの延長発表で、29日まで禁止となってしまうワケで同じ日本人として涙を禁じえない。
しかしまぁ「計画通りに進捗した戦争などひとつもない」とナポレオンも言っているように(*)、我の計画通りにならないのが実戦の常という歴史の教訓を胸に、自衛官諸氏は精励していることだろう。
それにしても、つくづく、居酒屋業界にはとんだコラテラル……。
(*)続けて「それでも私は誰よりも綿密に計画を作る」と語っています。
2012年12月4日火曜日
【北朝鮮、長距離弾道ミサイル発射へ】
よりによって年末のこの時期に、北朝鮮が人工衛星打ち上げと称する長距離弾道ミサイル打ち上げを表明。
テポドン級弾道ミサイルとなると、対日本兵器としてはオーバースペックなのだが、それでも、北朝鮮が長距離弾道ミサイル技術を確立することは、日本にとって脅威であることにかわりはない。ましてや、そこに核弾頭が組み合わさったとしたら…。
それにしても、「年末進行でスケジュールが厳しいこの時期に」と、やはり言いたい。どのタイミングで『軍研』に記事をブチ込むか悩ましいではないか!
さらには、忘年会その他の飲み会スケジュールに影響を及ぼすこと必至で、我々だけでなく、関係省庁や陸海空自衛隊各部隊の忘年会も軒並みキャンセルとなっているのではないか?
居酒屋業界にとっては、とんだコラテラル・ダメージと言えよう。
2012年10月24日水曜日
カレンダー入荷いたしました
ことしも来年度の柴田三雄事務所 自衛隊カレンダーを販売いたします。
昨年同様、陸海空全部で8種類のラインナップです。
写真が大きく人気の横型カレンダーが4種類、
書き込みやすい用紙を使用したスケジュール欄タイプが3種類、
卓上型のポストカードタイプが1種類です。
ご自宅用に、プレゼント用に、年末年始のご挨拶用にいかがでしょうか。
くわしくは公式HPに案内がありますので、ぜひご覧ください。
軍事研究トップページ
2012年10月22日月曜日
別冊発売日のお知らせ
お待たせいたしました!
軍事研究別冊 新兵器最前線シリーズ13は10月27日(土)発売です。
定価は2,000円です。
軍事研究2012年11月号別冊 新兵器最前線シリーズ13
「日米の最新ミサイル戦闘艦」
元自衛艦隊司令官による最新護衛艦「あきづき」の解説や、
「みょうこう」「あたご」「あしがら」のイージス艦艦長インタビュー、
米海軍や世界のミサイル戦闘艦など
読みどころ満載の内容をオールカラーでお届けします。
書店でご予約の際は「軍事研究別冊の新兵器最前線シリーズ13」
とお伝えくださるとわかりやすいかと存じます。
全国どちらの書店でもお求めいただけます。
弊社からの直接発送をご希望の場合は、
お届け先と商品名(新兵器最前線シリーズ13)を明記の上、
2,290円(定価+送料)を郵便振替または現金書留にてお送りください。
(詳しくは公式HPの「注文・購読について」をご覧ください)
注文・購読について
よろしくお願い申し上げます。
2012年10月5日金曜日
【飛んだ飛んだオスプレイが飛んだ】
「飛びました! 今、オスプレイが離陸しました!!」。
まるで、クララが立ったか朱鷺の幼鳥が飛んだかのような大騒ぎだ。
もちろん、アメリカ海兵隊MV-22オスプレイの普天間展開を伝える日本メディアのハシャギっぷりのことである。
沖縄に到着してからも、モード転換のタイミングが違反だの危険だのとエキサイトしている。
しかし、報道ヘリが離着陸しようとしているMV-22オスプレイを“上空から”撮影するのは危険ではないの?
もちろん、安全規定は守っているのだろうが、あらゆる航空機におけるデリケートなタイミングである離着陸時、その上空を自らは飛びつつ、他者には「100%の安全」を求める精神には恐れ入る。
まるで、クララが立ったか朱鷺の幼鳥が飛んだかのような大騒ぎだ。
もちろん、アメリカ海兵隊MV-22オスプレイの普天間展開を伝える日本メディアのハシャギっぷりのことである。
沖縄に到着してからも、モード転換のタイミングが違反だの危険だのとエキサイトしている。
しかし、報道ヘリが離着陸しようとしているMV-22オスプレイを“上空から”撮影するのは危険ではないの?
もちろん、安全規定は守っているのだろうが、あらゆる航空機におけるデリケートなタイミングである離着陸時、その上空を自らは飛びつつ、他者には「100%の安全」を求める精神には恐れ入る。
2012年9月14日金曜日
完売のお知らせ(新兵器11)
軍事研究2011年6月号別冊
新兵器最前線シリーズ11
『10式戦車と次世代大型戦闘車』は在庫がなくなりました。
別冊の在庫は、HPの「別冊」の項目でご確認いただけます。
軍事研究HP 別冊一覧
なお、本誌の在庫につきましては「在庫一覧」をご覧ください。
※在庫一覧及び別冊・書籍等の在庫の表示はタイミングによって、あるように記載されていても、実際は在庫切れの場合もございますのでご了承ください。
ご注文の際は、ご確認いただければ幸いです。
新兵器最前線シリーズ11
『10式戦車と次世代大型戦闘車』は在庫がなくなりました。
別冊の在庫は、HPの「別冊」の項目でご確認いただけます。
軍事研究HP 別冊一覧
なお、本誌の在庫につきましては「在庫一覧」をご覧ください。
※在庫一覧及び別冊・書籍等の在庫の表示はタイミングによって、あるように記載されていても、実際は在庫切れの場合もございますのでご了承ください。
ご注文の際は、ご確認いただければ幸いです。
2012年9月11日火曜日
お詫びと訂正(2012年9月号)
軍事研究2012年9月号の写真キャプションに編集ミスによる誤りがありました。
「戦跡紀行」233ページの写真キャプション
誤:「シニマエは本当に小さな田舎町だ」
正:「シッラマエの街の自慢は、オデッサを模した港へと続く豪華な階段だ」
斎木伸生氏および読者の皆様にお詫びして訂正いたします。
2012年8月20日月曜日
【尖閣諸島、中国の領土的野心】
竹島、そして尖閣諸島…
何度目かのヒートアップだが、中国のやりくちはまったく変わっていない。
2年前の2010年8月号「中国の強引な海洋進出」からもそのことがよくうかがえる。
興味のある方はぜひご参照ください。
軍事研究2010年8月号
何度目かのヒートアップだが、中国のやりくちはまったく変わっていない。
2年前の2010年8月号「中国の強引な海洋進出」からもそのことがよくうかがえる。
興味のある方はぜひご参照ください。
軍事研究2010年8月号
2012年7月19日木曜日
【崩壊間際のシリア】
7月19日付読売新聞朝刊などによれば、18日、シリアの国防相や国防次官、元国防相の政権幹部が爆弾テロによって死亡し、反体制派が犯行声明を出しているとのこと。爆弾テロ実行者は政権幹部の護衛だったという。もはや国家の体をなしていませんね…。
シリアに関する弊誌でのここ数年の記事は以下のとおりです。
すべて在庫はありますので、ぜひご覧ください。
2012年8月号(最新号)
「卑劣なシリア政府軍が町を徹底破壊!!」…2012年3~4月の現地取材ルポ
2011年10月号 「シリア虐殺現場の実態」…シリア難民取材、インターネット・メディア取材
2011年8月号 「内戦のリビアと虐殺のシリア」…ネット革命、リビアとシリア
(2007年12月号 「イスラエル、謎のシリア爆撃作戦」…イスラエルのシリア爆撃)
2007年11月号 「緊張度高まるシリア・ルポ」…2011年8月の現地取材ルポ
各号の詳しい目次はこちらからどうぞ。
月刊軍事研究 バックナンバー
シリアに関する弊誌でのここ数年の記事は以下のとおりです。
すべて在庫はありますので、ぜひご覧ください。
2012年8月号(最新号)
「卑劣なシリア政府軍が町を徹底破壊!!」…2012年3~4月の現地取材ルポ
2011年10月号 「シリア虐殺現場の実態」…シリア難民取材、インターネット・メディア取材
2011年8月号 「内戦のリビアと虐殺のシリア」…ネット革命、リビアとシリア
(2007年12月号 「イスラエル、謎のシリア爆撃作戦」…イスラエルのシリア爆撃)
2007年11月号 「緊張度高まるシリア・ルポ」…2011年8月の現地取材ルポ
各号の詳しい目次はこちらからどうぞ。
月刊軍事研究 バックナンバー
2012年7月10日火曜日
【中国「網軍」~サイバー攻撃とネット検閲】
7月10日付の読売新聞朝刊によれば、昨夏の衆参両院へのサイバー攻撃は、中国軍関係者が関与している可能性があるとのことである。
中国のネット検閲とサイバー攻撃については、軍事研究2011年4月号(在庫若干数あり)にて、
黒井文太郎氏がとり上げているので、興味のある方はぜひ。
軍事研究 2011年4月号
中国のネット検閲とサイバー攻撃については、軍事研究2011年4月号(在庫若干数あり)にて、
黒井文太郎氏がとり上げているので、興味のある方はぜひ。
軍事研究 2011年4月号
2012年7月5日木曜日
2012年7月4日水曜日
【小説『機龍警察』とボトムズのSE】
先日、『機龍警察 自爆条項』というハードカバーのポリティカル・アクション小説(早川書房)を読んだ。
近接戦闘兵器体系「機甲兵装」の新型機を装備する警視庁特捜部の死闘を描いた“至近未来”警察小説の第二弾なんだが、これが面白かった。
“敵”は北アイルランドのテロ組織。北アイルランドを絡めたアクション小説が面白くないハズがない。正確に言うと、巧い作家が書いた北アイルランドを絡めたアクション小説は面白い――。
でも困ったことに、編集子は『装甲騎兵ボトムズ』世代なので、機甲兵装が動く場面では、どうしても頭のなかでATの“あの”効果音が鳴り響いてしまうのだった…。
近接戦闘兵器体系「機甲兵装」の新型機を装備する警視庁特捜部の死闘を描いた“至近未来”警察小説の第二弾なんだが、これが面白かった。
“敵”は北アイルランドのテロ組織。北アイルランドを絡めたアクション小説が面白くないハズがない。正確に言うと、巧い作家が書いた北アイルランドを絡めたアクション小説は面白い――。
でも困ったことに、編集子は『装甲騎兵ボトムズ』世代なので、機甲兵装が動く場面では、どうしても頭のなかでATの“あの”効果音が鳴り響いてしまうのだった…。
2012年6月14日木曜日
【北朝鮮の弾道ミサイル自走発射機は中国製?】
北朝鮮が今年2012年4月に公開した新型弾道ミサイルの、8軸式TELは、中国製の重貨物車がベースになっていることが、ほぼ確実となってきた。
4月15日にこの新型弾道ミサイルTELを見た時には、軸間隔が等間隔というTELらしからぬその外見に違和感を覚えたものだが、民生用重貨物車ベースならば、それも当然か…。
でもこんなんで、あのクラスの弾道ミサイルの自走・起立・発射が出来るんだろうか…?…?(-_-;
中国側は「木材運搬用」として輸出したと釈明している。
そういえば、北朝鮮はかつて日本の中古ダンプを大量に購入、ロケットランチャーを取り付け、いわゆる「カチューシャ」としてアフリカ等の紛争地に売り付けて問題になったりしたものだが…。
4月15日にこの新型弾道ミサイルTELを見た時には、軸間隔が等間隔というTELらしからぬその外見に違和感を覚えたものだが、民生用重貨物車ベースならば、それも当然か…。
でもこんなんで、あのクラスの弾道ミサイルの自走・起立・発射が出来るんだろうか…?…?(-_-;
中国側は「木材運搬用」として輸出したと釈明している。
そういえば、北朝鮮はかつて日本の中古ダンプを大量に購入、ロケットランチャーを取り付け、いわゆる「カチューシャ」としてアフリカ等の紛争地に売り付けて問題になったりしたものだが…。
2012年6月11日月曜日
2012年6月7日木曜日
7月号の発売日は、明日6/8(金)です
月刊「軍事研究」2012年7月号の発売日は、明日になりました!
本誌は毎月10日の発売(予定)です。
前後の休日、作業日程等の関係で、若干ずれる場合がありますので何卒ご了承ください。
7月号の内容のキーワードは~
iRobot社、アメリカ統合軍、次世代空母、民間軍事会社、東南アジアのビンラディン、ラファール、ロシアミサイル、マイクロ波兵器、ミャンマー選挙、フィンランド軍、日本の核抑止力、世界に出る自衛隊、自衛隊勤務回想記、です。
書店に無い場合は、店頭でご注文いただくか、または弊社に直接ご注文ください(直接注文は送料等がかかります)。
なお、半年以上の定期購読は、送料無料でお届けしております。詳しくは公式HPをご参照ください。
よろしくお願い申し上げます。
定期購読について・バックナンバー等のご購入について
2012年5月30日水曜日
【中国書記官スパイ疑惑】
2012年5月24日木曜日
【北朝鮮に新しいミサイル施設?】
報道によると、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究所は、北朝鮮が新しいミサイル発射施設建設を進めていることを衛星写真解析によってつきとめたという。
この4月の北朝鮮弾道ミサイル発射の顛末と分析は、発売中の『軍事研究』2012年6月号にて、また北朝鮮の弾道ミサイルと新型戦車については『軍事研究』2010年12月号(在庫有り)で取り上げているので、ぜひご覧ください。
場所は、北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)。そう、98年と09年にテポドン系を発射した発射基地だが、そこに、テポドン2よりも大型のミサイルを運用できる規模の施設建設が進んでいるのだという。
この4月の北朝鮮弾道ミサイル発射の顛末と分析は、発売中の『軍事研究』2012年6月号にて、また北朝鮮の弾道ミサイルと新型戦車については『軍事研究』2010年12月号(在庫有り)で取り上げているので、ぜひご覧ください。
2012年4月25日水曜日
『世界のステルス戦闘機』、好評発売中です
4月2日に発売になりました、
2012年4月号別冊『新兵器最前線シリーズ12 世界のステルス戦闘機』
はただいま好評発売中です。
B5版、138ページ、オールカラーの読み応えのある内容とボリュームです。
ホームページで簡単な目次をご覧いただけます。
なお、シリーズのバックナンバーの在庫も少なくなってきております。
お求めの際は、ぜひお急ぎください。
軍事研究HP 別冊一覧
全国書店にてのご注文、また弊社への直接のご注文も承っております。
(書店でのご注文は商品代金のみ、弊社へのご注文は送料がかかります)
休暇のお供にいかがでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
2012年4月号別冊『新兵器最前線シリーズ12 世界のステルス戦闘機』
はただいま好評発売中です。
B5版、138ページ、オールカラーの読み応えのある内容とボリュームです。
ホームページで簡単な目次をご覧いただけます。
なお、シリーズのバックナンバーの在庫も少なくなってきております。
お求めの際は、ぜひお急ぎください。
軍事研究HP 別冊一覧
全国書店にてのご注文、また弊社への直接のご注文も承っております。
(書店でのご注文は商品代金のみ、弊社へのご注文は送料がかかります)
休暇のお供にいかがでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
2012年4月20日金曜日
【銀河3号と自衛隊】
失敗に終わった北朝鮮の「銀河3号」。
軍事研究6月号では、銀河3号のメカニズムと、対処にあたった自衛隊の動きを徹底解説します。5/10発売予定です。
ちなみに編集部では「アプロ(前進)!」というのが流行っています。
軍事研究6月号では、銀河3号のメカニズムと、対処にあたった自衛隊の動きを徹底解説します。5/10発売予定です。
ちなみに編集部では「アプロ(前進)!」というのが流行っています。
2012年3月15日木曜日
別冊発売日のお知らせ
お待たせいたしました!
軍事研究別冊 新兵器最前線シリーズ12の発売日は4月2日になりました。
定価は2,000円です。
軍事研究2012年4月号別冊 新兵器最前線シリーズ12
「世界のステルス戦闘機」
徳永克彦氏の空撮写真、第5、第6世代のステルス戦闘機の徹底解説、日本の極秘の戦闘機開発など、
読みどころ満載の内容をオールカラーでお届けします。
書店でご予約の際は「軍事研究別冊の新兵器最前線シリーズ12」
とお伝えくださるとわかりやすいかと存じます。
全国どちらの書店でもお求めいただけます。
弊社に直接ご予約される場合は、
お届け先と商品名(新兵器最前線シリーズ12)を明記の上、
2,290円(定価+送料)を郵便振替、または現金書留にてお送りください。
(詳しくは公式HPの「注文・購読について」をご覧ください)
よろしくお願い申し上げます。
軍事研究別冊 新兵器最前線シリーズ12の発売日は4月2日になりました。
定価は2,000円です。
軍事研究2012年4月号別冊 新兵器最前線シリーズ12
「世界のステルス戦闘機」
徳永克彦氏の空撮写真、第5、第6世代のステルス戦闘機の徹底解説、日本の極秘の戦闘機開発など、
読みどころ満載の内容をオールカラーでお届けします。
書店でご予約の際は「軍事研究別冊の新兵器最前線シリーズ12」
とお伝えくださるとわかりやすいかと存じます。
全国どちらの書店でもお求めいただけます。
弊社に直接ご予約される場合は、
お届け先と商品名(新兵器最前線シリーズ12)を明記の上、
2,290円(定価+送料)を郵便振替、または現金書留にてお送りください。
(詳しくは公式HPの「注文・購読について」をご覧ください)
よろしくお願い申し上げます。
2012年3月7日水曜日
【進む北朝鮮の核開発】
3月5日、アメリカの「科学国際安全保障研究所」は、北朝鮮が建設を進めている軽水炉の衛星写真を公表。これを見るとタービン建屋が完成したか、完成に近い状況のようだ。
分かっていたことだが、北朝鮮は核兵器開発を諦めるつもりは、さらさらない。それは“三代目”金正恩体制でも変わりはない。
ところで、なぜ三男の金正恩が後継者となったか、については小誌2010年12月号の藤井非三四氏による『“金王朝”世襲のロジックとトリック』が非常にユニークかつ興味深いので、ぜひご一読を。
分かっていたことだが、北朝鮮は核兵器開発を諦めるつもりは、さらさらない。それは“三代目”金正恩体制でも変わりはない。
ところで、なぜ三男の金正恩が後継者となったか、については小誌2010年12月号の藤井非三四氏による『“金王朝”世襲のロジックとトリック』が非常にユニークかつ興味深いので、ぜひご一読を。
2012年2月22日水曜日
【在庫、復活しました】
2012年2月17日金曜日
【金正恩体制と軍事パレード】
2月16日、北朝鮮は故金正日総書記の生誕70周年行事を執り行った。
“三代目”金正恩氏の大々的な露出は予想されたことだが、軍事パレードまで行なわれたのには、ちょっとビックリ(寒さで頬と手を赤くして閲兵する金正恩氏は“昭和の子供”みたい…)。
金正恩体制、所謂“金ファミリー”の人事については、小誌最新号(3月号)に黒井文太郎氏が執筆した「金正日急死!金正恩体制誕生!!」を御覧ください。
また北朝鮮の弾道ミサイルや国産の装甲戦闘車両については2010年12月号掲載に、宇垣大成氏による「IRBMノドンとムスダン、戦車天馬と暴風」が掲載されています(在庫有り)。
“三代目”金正恩氏の大々的な露出は予想されたことだが、軍事パレードまで行なわれたのには、ちょっとビックリ(寒さで頬と手を赤くして閲兵する金正恩氏は“昭和の子供”みたい…)。
金正恩体制、所謂“金ファミリー”の人事については、小誌最新号(3月号)に黒井文太郎氏が執筆した「金正日急死!金正恩体制誕生!!」を御覧ください。
また北朝鮮の弾道ミサイルや国産の装甲戦闘車両については2010年12月号掲載に、宇垣大成氏による「IRBMノドンとムスダン、戦車天馬と暴風」が掲載されています(在庫有り)。
2012年2月16日木曜日
【シリアに平和維持軍!?】
弾圧がますますエスカレートしているシリア情勢に、アラブ連盟は平和維持軍派遣を国連に要請した。
映像を見ると内戦のような有様だけれど、これはアサド政権がほとんど一方的に住民を銃砲撃しているわけで、“内戦”というより“虐殺”。
シリア情勢については、小誌でも黒井文太郎氏の解説/分析を掲載しているが(例えば2011年10月号『シリア虐殺現場の実態』)、今後とも注視していくつもりである。
映像を見ると内戦のような有様だけれど、これはアサド政権がほとんど一方的に住民を銃砲撃しているわけで、“内戦”というより“虐殺”。
シリア情勢については、小誌でも黒井文太郎氏の解説/分析を掲載しているが(例えば2011年10月号『シリア虐殺現場の実態』)、今後とも注視していくつもりである。
2012年2月7日火曜日
【10式戦車の入魂式。初号機? 初号車?】
すでに各種メディアで伝えられているように、1月10日、富士学校において10式戦車入魂式が行なわれた。
小誌『軍事研究』でも、2月10日発売の3月号写真頁で取り上げているが、編集作業で迷ったのが、この車両の呼び方。
と言うのも、陸上自衛隊が出した報道資料でも「量産初号“機”」「量産初号“車”」と2つの言葉が使われていて、つまり、統一されていないのだ。
結局、車両であっても公式書類では「機」を使うこともあることから「量産初号機」と呼ぶことにした次第。
この10式戦車、外見が微妙に異なる4両の試作車の詳細など、今現在の車両ながら~現在進行中だからこそか~不明の点が多い。
しかも転輪の数が6個らしきナゾの車両の写真が出てくるなど、第二次世界大戦中のドイツ戦車のごとく“くすぐってくる”存在なのだ?
小誌『軍事研究』でも、2月10日発売の3月号写真頁で取り上げているが、編集作業で迷ったのが、この車両の呼び方。
と言うのも、陸上自衛隊が出した報道資料でも「量産初号“機”」「量産初号“車”」と2つの言葉が使われていて、つまり、統一されていないのだ。
結局、車両であっても公式書類では「機」を使うこともあることから「量産初号機」と呼ぶことにした次第。
この10式戦車、外見が微妙に異なる4両の試作車の詳細など、今現在の車両ながら~現在進行中だからこそか~不明の点が多い。
しかも転輪の数が6個らしきナゾの車両の写真が出てくるなど、第二次世界大戦中のドイツ戦車のごとく“くすぐってくる”存在なのだ?
2012年1月31日火曜日
【日本の尖閣周辺離島命名と中国の外洋進出】
産経新聞によると、日本政府が沖縄・尖閣諸島周辺の離島の名称を内定したことに対し、中国外務省が日本に抗議したことを明らかにしたという。つまり、それらの島は中国の領土であり日本が名付けるとはケシカラン、ということだ。
相変わらずのトンデモ発言ではあるが、外にむかって“抜け抜けと”発信し続けるのも外交のルールのひとつ、ということを日本人もそろそろ学んでもいいのではないだろうか。
さて『軍事研究』2010年8月号の特集は「中国の外洋艦隊!活発化する外洋作戦の狙い」(在庫あり)。
そのなかでも、相手国が強い時は引き、一方で相手国の海軍力低下や政治的混乱の隙を逃さず西沙や南沙の島を手中にしてきた中国の“海の遊撃戦”とも言える海洋進出の経緯をまとめた論文「中国の強引な海洋進出」は、やはり参考になるのでは。
相変わらずのトンデモ発言ではあるが、外にむかって“抜け抜けと”発信し続けるのも外交のルールのひとつ、ということを日本人もそろそろ学んでもいいのではないだろうか。
さて『軍事研究』2010年8月号の特集は「中国の外洋艦隊!活発化する外洋作戦の狙い」(在庫あり)。
そのなかでも、相手国が強い時は引き、一方で相手国の海軍力低下や政治的混乱の隙を逃さず西沙や南沙の島を手中にしてきた中国の“海の遊撃戦”とも言える海洋進出の経緯をまとめた論文「中国の強引な海洋進出」は、やはり参考になるのでは。
2012年1月26日木曜日
【どうなる!? 対イラン経済封鎖】
海外メディアに目を通している方々なら御存じだと思うが、欧米ではイランの核開発に対する経済封鎖、そしてホルムズ海峡封鎖をブチ上げたイランに関するニュースで騒々しくなってきている。
「下手したら、これはもしかしてもしかするとトンデモない事になっちゃうんじゃないのか?」という、このイラン問題。日本のメディアでは今のところ扱いが小さいのがもどかしい。
『軍事研究』3月号(2月10日発売)では、「対イラン経済封鎖と燃えるホルムズ海峡」を掲載予定です。
「下手したら、これはもしかしてもしかするとトンデモない事になっちゃうんじゃないのか?」という、このイラン問題。日本のメディアでは今のところ扱いが小さいのがもどかしい。
『軍事研究』3月号(2月10日発売)では、「対イラン経済封鎖と燃えるホルムズ海峡」を掲載予定です。
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