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2017年11月13日月曜日

【韓国は「味方」なのか「敵」なのか?】

 トランプ訪韓に際して、韓国政府は晩餐会の場に「元慰安婦」と称する婆さんを招待し、竹島近海で獲れたエビを「独島エビ」と称してメニューに載せるという暴挙に出た。

 今回のトランプ大統領のアジア歴訪の意義が、日・米・韓で結束して中国に当たり、北朝鮮制裁を実効ならしめることにあったことは自明であった筈。それなのに、何故敢えて日・韓に楔を打ち込むパフォーマンスを(しかも先年の合意を破ってまで)するのだろうか? いったい韓国人とは何者なのだろうか?

 韓国人は世界中に「慰安婦像」を建てまくり、世界中の地図業者に日本海を「東海」に改めさせるよう圧力を掛けまくっている。「歴史」と「妄想」の区別のつかない、稀に見る不思議な民族であると言える。
 
 戦後の日本人は、東西冷戦に勝利する目的の為、多少(?)の問題には目を瞑ってでも、日韓友好への努力を続けてきた。しかし、冷戦が終結して新たな国際的枠組みに直面して20年も経つ今、そろそろ目を覚まし、現実を見据えるべきであろう。
 
 日・米・韓その他の有志連合で万全の対北防衛態勢を敷いたとしても、一旦有事に臨んで、関ヶ原の西軍と同じ憂き目に会う可能性が極めて大きいことには注意しておかねばなるまい。

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